久しぶりの四季島撮影

今日は晴れ間が覗いたので、久しぶりに立川へ四季島撮影に行ってきました。自転車で片道1時間強、風も強かったので大変でした。

昨春に信州カシオペアを撮影した時は日野側でしたが、今回は立川側の土手です。

 

四季島
上野到着は16時50分なので、国立から武蔵野線を経由して行くことを考慮して15時15~20分頃と予想。

撮影者は4、5人程度でした。予想どおり15時15分頃に通過。スピードは比較的ゆっくりでした。八王子~東京間は通勤路線で過密ダイヤなので優等列車の最高時速は95㎞/hに抑えられています。

前回、四季島を撮影したのは2019年11月で、紅葉シーズンと重なったことから、社員旅行を利用して群馬県まで行きました。社員旅行とはいっても全日程で団体行動がある訳ではなく、初日の食事会以外は基本的に自由行動でした。そのため、東京コースでありながら群馬県まで撮影に行くことができました。

実に3年半ぶりの撮影となりました。今回はオードソックスに近いアングルでしたが、来週も晴れる予報なので違うアングルで狙ってみることにしますか?

カシオペア紀行

今日は久しぶりに蓮田で「カシオペア紀行」を撮影しました。昨年11月12日以来です。その後は常磐線の昼行運転でした。

4月から再び夜行運行になりましたが、週末の度に曇りや雨の日が多く、なかなか撮影できずにいました。

 

カシオペア紀行
本日のカシオペア紀行は盛岡行きで、上野発は15時50分です。他の電車の間を縫って走るため、ダイヤが読みづらいです。大宮駅を出ると、蓮田駅まで待避設備がありません。

加減速と最高速度が電車に比べて劣るうえ、東京都心に近い過密ダイヤですから、スジ屋の苦労がうかがえます。

昨日は雲一つない快晴でしたが、本日は午後になると雲が増えてきました。それでも雲が薄いので曇り空になるほどではありません。

しかしながら、ホワイトバランスを「太陽光」、露出はマニュアルですので、変化の先手を打とうと空とにらめっこです。これは20年以上変わっていません。オート露出なら苦労はないのですが、車両の色によって変わることがあるため、マニュアル露出で固定しかありません。

16時25分、やっとカシオペアが通過しました。なんとか晴れ間が持ってくれたようです。

すでに田植えが終わっており、稲の成長とともに変わっていくことでしょう。

梅とカシオペア

今日は第3営業日の通常出社日でした。やっと花金、週末はゆっくり休めそうです。

 

カシオペア紀行
予想より数分遅れて10時18分、本命のカシオペア紀行が通過しました。牽引機はお召仕様の81号機です。

ノーマル(ローズピンク)仕様のEF81との違いは側面のステンレス帯に加え、誘導員手すりと連結器が銀色に塗られています。

お召列車をけん引したのは国鉄時代の1985年つくば万博の時で、直流電化区間と交流電化区間に跨って走るため適任だったのでしょう(会場最寄り駅は万博中央駅。現在はひたち野うしく駅)。

客車列車の定めなのか分かりませんが、電車よりは足取りが遅いように感じられます。日本の機関車は高速性能が低いのか最高時速は110㎞/hどまりです(国鉄最強の電気機関車だったEF66は設計最高時速が120㎞/h。EF81の場合は設計最高速度が115㎞/h)。

 

カシオペア紀行
急いでカメラを三脚より外し、反対側で後追い撮影しました。ホームにいた乗客も突然の来訪客に驚いたことでしょう。

撮影結果を確認すると、順光側はグッジョブで思わずにんまりしてしまいました。

余韻に浸る間もなく、機材を片付けて撤収、偕楽園駅へ向かいました。

カシオペア紀行

今日はカシオペア紀行の運転日なので水戸偕楽園へ撮影に行ってきました。水戸偕楽園での撮影は3回目です。

 

カシオペア紀行
水戸偕楽園の梅は7分咲きでした。満開になるのは3月頃でしょう。

前2回は金曜日で平日だったので撮影者は比較的少なかったのですが、今回は梅まつり期間中で日曜日。撮影者は多めでした。陸橋の通行人も結構多かったです。

なんとか縦位置で撮影できました。今回の牽引機はお召機の81号機。1985年のつくば万博で2回、お召列車をけん引した実績があります。

しかしながら、鉄道ファンの間ではこの釜がカシオペアけん引する日は曇りのことが多いと揶揄されており、今回は晴天下で撮ることができました。今の季節は冬。冬の太平洋側は乾燥した晴天が続くので、季節柄なのかもしれません。

昨年12月23日はカメラのバッテリー切れ、前回1月27日は南岸低気圧通過、そして3度目の正直となりました。

撮影修了後は偕楽園駅を利用、電車で水戸へ戻ったので、前回より1本早い特急で東京へ帰ることができました。

カシオペア紀行

今日は第3営業日の通常出社日で同時に節分です。明日は立春で暦の上では春を迎えます。

 

カシオペア紀行
10時20分近く回った頃、本命の「カシオペア紀行」が通過しました。この日の牽引機は95号機で、「虹釜」とも呼ばれています。

JR化直前にデビューしたジョイフルトレイン「スーパーエクスプレスレインボー」の指定牽引機として塗装変更を受け、2000年に客車が引退した今でも20年以上そのまま保っています。

「EF81」と斜めに大きくレタリングされているので、ひときわ目立ちます。もう1機のレインボー指定牽引機はEF65で、当初は1019号機、のちに1118号機に変更されましたが、現在はどちらも廃車されています。

レインボー指定機は2車種3両あったことになります。単純には直流専用機と交直流機の2車種です。

しかもパンダグラフは片方を下しています。交流20000V電化区間だから当然ですが、直流1500V電化区間での撮影がほとんどなので、ある意味超レアなカットです。

カシオペア紀行

今日は有給休暇を取得し、前回同様に水戸偕楽園へ「カシオペア紀行」の撮影に行きました。

1月も後半過ぎれば水戸偕楽園の梅が咲き始めると見込み、今回のツアー追加でスギ花粉飛散前に行った方がいいとの判断からです。

 

カシオペア紀行
実際に現地へ着くと、水戸偕楽園で実際に梅の花が咲いていたのは早咲きのもので、全体からしてまだ少ないです。

10時前に晴れ間が覗き、特急「ときわ53号」通過時には奇跡的に晴天下で撮れましたが、再び曇り空に戻りました。

かつての寝台特急「ゆうづる」で客車列車は上野~水戸間を1時間30分程度で走り抜けていました。583系電車使用列車の場合は1時間20分ぐらいでしたから、「カシオペア」のスジはゆったりしており、概ね2時間ぐらいです。特急や普通が最高時速130㎞/hで駆け抜けているのですから、邪魔をしないように途中で待避もあった筈です。

南岸低気圧で雲が優勢の天気でしたが、スギ花粉飛散前に撮れただけでもよしとしましょう。次回2月26日の運転時はスギ花粉の大量飛散が予想されるので、別の場所も検討しなければなりませんね。

2023年初カシオペア

今日は常磐線経由で「カシオペア紀行」が仙台まで運転されるので、撮影に行きました。

 

カシオペア紀行
前回と同じ水戸偕楽園は梅の開花前なので次回2月26日とし、今回は鶯谷で撮影することにしました。

駅撮りを避けるため、必然的に駅間となります。南千住~北千住~綾瀬間の隅田川または荒川橋梁も考えましたが、東側につくばエクスプレス線が並走しており、午前中は西側から撮影すると完全逆光となってしまうためです。

今の季節は冬。ビルの影が落ちるのを承知の上で選びました。

毎時00分ジャストは特急「ひたち」の上野駅発時刻になっているので、8時を少し過ぎたあたりと読んでいました。

見事に読みは当たり、8時を数分過ぎた頃に地平ホームからEF81にけん引されて「カシオペア」が姿を現してきました。

新幹線なら最短1時間半、常磐線特急で4時間半。仙台まで7時間近くかけてゆっくりとした旅の始まりです。

次回2月26日は水戸偕楽園で撮影予定です。その頃は梅の花が満開なので、彩りを添えてくれることでしょう。

カシオペア紀行

今日は午後、「カシオペア紀行」の撮影で埼玉県の蓮田へ行ってきました。

上野発が15時50分で、定期運行時代より30分早いため明るいうちに撮れるとの目論見からです。埼玉県だと浦和基準で今日の日没は16時37分です。

カシオペア紀行
定期運行時代は上野発16時20分で、撮影地の通過時刻は16時55分頃でした。単純計算すると16時25分頃になります。

今回はクランプヘッドを併用し、ハンディビデオカメラをセットの上で動画の同時撮影も試みました。遠くの踏切が鳴動したタイミングでビデオカメラをONすればいい…と判断しました。

実際にビデオカメラをONして動画撮影を開始したのは16時10分、実に15分も撮りっぱなしでした(^^ゞ

時間とともにだんだんと太陽が傾き、露出も落ちてきました。最終的にISO感度を400まで上げ、なんとか夕暮れの雰囲気で撮ることができました。

夜行列車は夜通し走る…これは当たり前ですよね。今は11月、冬至に向けて日が短くなるので、夕暮れの雰囲気で撮ることができた一コマです。

反対側のE233系

今日は通常出社日でした。これから冬に向けて晴れる日が多くなるとのことです。まあ、11月になると一時的に冬型気圧配置が現れ、その際には関東をはじめ太平洋側は晴れますが。

 

E233系普通列車
先週の鉄道の日、蓮田へ行った際に上り線側には多くのファンが集まっていました。しかしながら、午前中に下り列車を狙うと前面にまず日が当たらない半逆光となります。

かといって午後は完全逆光です。10月以降の日が短くなる季節、薄明を利用してシルエット気味に撮るなら利用できます。

広角であえて引き気味に撮ってみました。全国的に晴れていてもこの日、関東だけ仲間外れでした。曇り空だと映えないですね。曇りだからこそ上り線側にも集まったのかもしれません。

 

カシオペア紀行
2020年10月31日に撮ったものです。11月初日時点での日没時間は16時45分です。通常の「カシオペア紀行」通過時刻は16時55分頃です。日没後10分経過しており、薄明がほんのり残っているかぎりぎりです。11月末から12月初旬ですと日没は16時28分ですので夜の帳が下りていることになります。

この日は上野発車時間が定まっていなかったので、結局は下り線側に移動して「カシオペア紀行」を待つことにしました。

鉄道150年

今日は「鉄道の日」、そして鉄道150年の節目でもあります。150年前の今日、新橋~横浜間が開業した時は53分で結んでいましたが、それまでは歩いて1日かがりだったので、到着しても信じない人もいたそうです。

鉄道の日に合わせて休暇を取得しましたが、1998年当時も同様だったので24年ぶりということになります。

 

カシオペア紀行
「カシオペア紀行」が運転されるので、久しぶりに埼玉県へ撮影に行きました。

JTB主催のツアー商品なのですが、上野発が「15時40分ごろ~16時20分ごろ」と曖昧だったので、撮影には悩みました。何時ころに家を出ればいいのか。

電車で蓮田に着く前に見た光景では撮影者がおらず、今日は運転ないのか、運転日を間違えた?と思いました。

平日ですし、会社や学校のある人が多いから、平日休みか、休暇取得しなければ撮れないでしょ、普通は。

なぜか晴れると逆光になる上り線側に撮影者が多かったですが、結局は下り線側に決めて「カシオペア」を待ちました。

16時15分ごろに通過、今日は虹釜けん引でした。上野を15時45分頃に出たことになります。これから日が短くなり、11月末にはほぼ撮影不可となるので、次回撮影は夕暮れを視野に入れておくとしますか。