今季初のカブトムシ

今日は午前中、グリーンボランティア活動でした。前回に引き続き、カシナガ被害木への不織布巻きを行いました。

 


作業中にナナフシの幼虫が偶然捕れた他、カブトムシを頂きました。新旧フィールド共通で今季初です。このカブトムシは落ち葉囲いの腐葉土から出てきたそうで、昨秋に♀が卵を産みに来たことが証明されました。

あとは、シイタケ栽培の廃ホダ木捨て場ぐらいです。しかも赤♂です。体中についている粉は米ぬかだそうです。

今年も夏休みの体験学習塾が中止となり、現在育てているものは羽化後に採集地へ戻すことになります。来年開催されるとも限らないし、今季のブリードは近所産でいくことにもなりそうです。

クワガタ飼育で割り出し後の産卵木処理で、カブトムシの幼虫がいればリサイクルにもなりますし、堆肥化するのに役立っています。

スジクワガタ発見を契機としてメインフィールドが変わり、今度はコロナ禍と区画整理事業でフィールド再編…そしてカブトムシ飼育の産地変更と変革を迎えようとしています。

♂の方が先に羽化、♀は遅れて発生するので、近親交配を避けるための合理的な戦力ともいえるでしょう。あとはお嫁さんを探してあげないといけないので、♂にはしばらくは独身生活を謳歌してもらいましょう。

旧フィールド産ノコギリクワガタ

今日は金曜日ですが、仕事の都合で1日後にずれ込んで今日が週1の出社日でした。基本テレワークのため、出社率は低く年間で2割ぐらいです。ワクチン接種後はどうなるのかわかりませんが。

 


8日の夜間樹液採集では旧フィールドで今季初のノコギリクワガタ♂を採集したことでペアが揃いました。ただし、今シーズン限りでご神木を含む旧フィールド東部からは撤退が決まっています。

来シーズン以降、ご神木には行かなくなります。採集したのは西部の方で、市街地化調整区域に指定され、現フィールドとも隣接しているので今後も継続観察することが決まっています。

高校入学時から30年以上慣れ親しんだ自然も減ってしまい、環境が変わってしまうのは忍びないです。ここ数年、ヒラタクワガタは採れていませんし、潮時と考えていました。

違うところといえば、旧フィールドの樹液ポイントは林縁部なのに対し、現フィールドは林内の山道沿いにあることです。林縁部と林内では平均気温もわずかながらに違うことから、スジクワガタが生息できているか否かの環境的要因もあるかもしれません、

この違いはノコギリクワガタにも幼虫時代の成長に影響があるのか?採集される♂の大きさで明らかになっていくことでしょう。

灯火トラップ採集

今日は午前中、グリーンボランティア活動、午後は里山観察でした。ソメイヨシノに引き続き山桜も見ごろを迎えていました。御殿場線山北駅周辺の桜はまだ三分咲きらしいので、来週あたりになるのでしょうか。

 


※カブトムシ♀

最初にライトトラップに飛び込んできたのはカブトムシの♀でした。

 


※カブトムシ♀

庭先にある白樺の木に何か虫が飛んできたので、捕虫網を使って捕獲作戦に成功しました…が!!草むらに落ちたのは同じカブトムシの♀でした。

他に2組いる中、昆虫が減っているので、なかなかライトトラップに虫は飛んできません。飛んできても蛾ばかりですが…。それでも蛾は多かったです。

 


※ライトトラップ

ロッジではライトトラップセットをレンタルしており、この日は3組宿泊のために光が多いのが分かります。

 


※コオロギ

続いてコオロギが飛んできました。もう夏も終わり、秋の訪れを告げている様でした。

 


※ヒゲナガカミキリ

この後、ヒゲナガカミキリが飛んできました。2012年同時期の山梨に続き、今年もヒゲナガカミキリを採集したことになります。

この他、カミキリムシはウスバ、ホソを採集しました。

ライトのバッテリーが切れ、21時を過ぎて気温が下がったために採集を終了しました。

2日目

今週の仕事が終わり、やっと週末です。ヤフオクに出品し、落札されたノコギリクワガタの幼虫を発送するための箱をテレワーク終了後に買ってきました。40頭も発送するため、100サイズになりました。明日の午後、LUMBERJACKへ取りに行きます。

 


2日目(2013年8月12日)は朝食後、十和田湖へ行きました。ただし、そのまま直で行かず、宇樽部までバスに乗りました。

 


宇樽部バス停で下車し、周辺を探索しました。真夏の十和田湖は梅雨時だった7月と表情が異なるように見えます。

 


11時過ぎまで公衆便所等を探しましたが、クワガタは見つからず、カミキリムシさえもさっぱりでした。蝉の抜け殻を見つけた程度です。

 


お天道様が高くなったので、徒歩で休屋へ向かいました。トンネルを抜け出たあたりでアカアシクワガタの♀を見つけましたが、残念ながらミイラ化して死んでいました。

あとは花にハムシが来ていた程度です。

宇樽部から1時間以上かかってやっと休屋に到着しました。これから遅い昼食タイムです。

1日目夜の街灯めぐり

今日は昨日が出社日だったので振り替えとしてテレワークでした。当面は毎週木曜日が出社日ですが、12月なので大掃除等で変則的になる可能性はあると踏んでいましたけどね(^^ゞ

 


※オオゾウムシ

夕食後はいよいよ灯火巡りです。今回の遠征の目的がクワガタ採集であり、メインは夜の灯火巡りです。

まず最初に見つけたのがオオゾウムシです。しかし、会いたいのはクワガタなんだよぉ…。写真だけは撮影しました。

 


※カブトムシ♂

スキー場前の駐車場では東奥日報社によるイベントでライトトラップがあり、少しその中に入れて貰いましたが、回収できたのはノコギリカミキリのみでした。

親子連れが集まっており、クワガタはほとんど回収されていることから、別の場所で探してみることにしました。ようやくカブトムシの♂をゲットしました。

しかし、カブトムシは多産なので地元採集のみでブリードできればよいこととから、標本対象として毒ビンに入れました。

 


※ノコギリクワガタ♀

宿方向へ来た道を戻ると、ようやくノコギリクワガタの♀を発見しました。やっと焼山で初クワガタゲットです~。

 


※カブトムシ♂

この後、カブトムシの♂を再び見つけ、こちらは毒ビンへ。

 


※ノコギリカミキリ♂

宿近くではのぼりにカミキリが止まっており、こちらも採集しました。コクワガタの♀、アカアシクワガタの♂も発見しました。

 


※エゾゼミ

再び駐車場方へ道をゆくと、セミを発見しました。のちにエゾゼミであることが分かりました。

このあとも街灯を回りましたが、この日に採集できたクワガタはノコギリ2♀、コクワ1♀、アカアシ1♂でした。

宿に戻った後は、お風呂に入り、ブログ更新してから就寝しました。

2日目の灯火採集

今日は週1の出社日でした。天気の回復が遅れ日差しがあまりないために肌寒い1日でした。さざんか梅雨なのでしょうか。

 


夕食後、昨夜と同じく灯火採集ポイントへ行きました。約1時間近くかかって到着、自動販売機や公衆便所等、ありとあらゆる明かりを探しました。

やっと♀を見つけ、公衆便所周辺の明かりも捜索しました。

 


木の根元の芝生にてアカアシの♂をやっと発見しました。続いて、他の明かりを調べたところ、更に更に1♂3♀を回収しました。小雨が降るという悪条件の中、よくここまで見つけたものです(*^^*)

これ以上探しても見つからないと判断し、再び歩いて宿へ戻りました。

 


結果は昨夜分と合わせて合計で2♂6♀でした。同一種でここまで採集したのは初めてで、昨年(※2012年)の記録を超えました。

2011年はアカアシ1♂2♀、2012年はミヤマ1♂2♀、アカアシ1♂、ノコギリ1♀でしたので、大変な進歩と言えるでしょう。一昨年までの武尊山合宿でもここまで成果を上げたことがなかったため、武尊山合宿がカミキリ中心だったことが分かります。

もう武尊は卒業と決めているので、やはり私には武尊より青森の方があっているのかも知れません。アカアシがこれだけ採れても、オオクワガタはなかなか採れないのが現実でしょうね。

バス停周辺にて

今日は湿った空気や低気圧の影響で雲が多く、日没前後に一時雨が降りました。明日は週1の出社日です。当面は毎週木曜日が出社日ですが、12月は年末もあり、やや変則的になる可能性があります。

 


※ホソトラカミキリ

薪が積んであるところを見ると、1匹のカミキリムシが歩いていたので、撮影しました。ホソトラカミキリで、武尊山合宿でも何度か見ています。事実上、合宿が中止となった現在は、ここ青森が代替といえるでしょう。

 


※ヒョウモン類

ヒョウモン類が翅を広げて休憩していました。ただし、裏面を確認できなかったため、種類までは分かりませんでした。メスグロヒョウモンの♀とツマグロヒョウモン以外は、裏面を見ない限り、種類を見分けることはほとんど不可能です。

 


※コクワガタ死骸

中学校への道との交差点付近では、コクワガタの死骸が転がっていました。これで、死骸を含めると青森遠征ではコクワ、アカアシ、ノコギリ、ミヤマの4種類のクワガタを確認したことになります。

 


※クジャクチョウ

しばらくすると、クジャクチョウが日光浴していました。武尊合宿では標高1000m以上の高地でしか見たことがなかったのですが、標高400m程度の十和田湖で見られたということは、北へ行くほど、低地でも見られるということです。

昨春(※2012年)の横川の場合は、越冬は低地でするので、越冬のために前年の秋に低地へ下りてきたと考えてよいでしょう。

撮影後、時刻表で確認したら、もうすぐバスが来るので待ちました。間もなくしてバスが来たので乗り込み、戻りました。

今夜のポイント探し

今日から12月、師走です。今年もあと1か月になりました。例年なら忘年会シーズンですが、新型コロナの影響で軒並み中止、会社のも今年は中止の公算が大きいでしょう。実施する場合は少人数・短時間とするよう、求められています。

 


※立ち枯れ

今夜の新たな灯火採集ポイントを探してみました。夜にならないと、どこで灯火が点いているかわからないのです。なぜなら、東日本大震災で原発が止まり、電力不足による節電施策だからです。

集会場らしき建物を見つけ、虫が集まっているか確認しました。夜に蛾が光に誘われてきた場合、昼間もそのままとどまっていることもあります。しかし、周りを見渡したところ、望み薄であることが分かりました。

そんな最中、立ち枯れを見つけました。ブナかミズナラでしょう。しかし、国立公園内なので、下手に触らぬよう、写真だけ撮影しました。

 


※ノコギリクワガタ死骸

途中、国道と分岐した道を歩いたところ、ノコギリクワガタの頭部パーツを見つけ、撮影しました。よく見ると、街灯が並んでいるではありませんか!?これは今夜の採集にちょうどいい!とマークしました。

 


※ミズナラ林

ミズナラ林にも入ってみました。道沿いの木をチェックしましたが、樹液が出ている様子はありません。高山と同じく、自分で柳の細枝を齧って染み出る樹液をなめている可能性が高そうです。

戻る途中、橋の上から川のせせらぎを入れて撮影しました。

国道に戻った後は、バス停でバスの時間を確かめ、更に捜索を続行しました。

2020年シーズン総括【前編】

10月も後半になり、夜の気温も18度を下回る日が多くなってきました。最後に野外でコクワガタを見たのは5日で、これにて今季の夜間樹液採集は終了したと見られます(終了日の確定は11月末予定)。

新潟遠征の報告は一旦お休みし、2020年シーズン総括をします。今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東北や新潟遠征が危ぶまれましたが、青森が中止になっただけで、採集したクワガタは6種をキープできました。

2日に分けて報告します。今日はオオクワガタ、コクワガタ、スジクワガタです。

 

オオクワガタ
 
まずはオオクワガタです。今季は福島で採集できず、4年連続採集はなりませんでした。しかし、友人のライトトラップに飛来していたので撮影させて貰った他、9月の新潟遠征で採集でき、2014年7月の合宿以来、6年ぶりのリベンジを果たせました。

また、友人から福島遠征時に新潟産の採集個体をお土産に戴き、WDの飼育個体は福島産2♀、青森産1♀、新潟産2♂5♀となっています。

新潟での初採集で、福島に続いて採集実績を残すことができました。あとは本命の青森産で、秋田産もいずれは狙うことになるでしょうか。

 

コクワガタ

今季も新旧フィールドの両方で見られましたが、福島遠征ではライトトラップに飛来しませんでした。9月の新潟遠征では1♂2♀を採集できた他、今季から新フィールドでも採集する方針になり、都県境を挟んでそれぞれ1♂1♀のペアを採集しました。

都県境を越えての交流の可能性もありますが、近親交配を防ぐための合理的な行動ともいえるでしょう。都県境とかは人間が行政上で引いた境であって、これを昆虫に当てはめるのはおかしな話ともいえるのです。

ただし、旧フィールドでは昨季から採集せず、観察のみにとどまりました。

 

スジクワガタ

今季は近所も含めた新フィールドのみで採集しました。8月10日には近所で日中に見つかり、この時は自分ちの近くで見つかるとは思わなかったので、衝撃を受けました。

これにより、生息地が連続している可能性が高まった反面、旧フィールドでは絶滅したか生息地が分断されつつも生き残っているかの仮説ができました。

今季は♂しか採集できませんでしたが、本種が生息していることは、まだまだ自然が豊かな環境であるといえるでしょう。

明日はノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、アカアシクワガタについてまとめます。

新潟遠征の成果

今日から再びテレワークです。午後から断続的に雨が降り始めました。数日は降り続くらしいので、今年の夜間樹液採集シーズンは事実上終了です。ただし、確実な終了判定はもうしばらく先で、これからは11月までは日中観察に切り替えです。

18時20分ごろに友人と合流し、灯火巡り採集に向かいました。途中のコンビニで食料を調達しました。

22時半ぐらいまで採集し、0時近くには宿に戻りました。1日目夜の成果は…

 


まずはコクワガタです。灯火採集時、コクワガタが来ればオオクワガタが来る可能性が高いですが、残念ながらコクワガタを拾ったところにはオオクワガタは来ませんでした。それでもペアを拾えたので、来春のブリードは可能です。

 


次いでノコギリクワガタです。♂2頭拾うことはできましたが、残念ながら♀は拾えませんでした。ブリードは不可能なので、寿命で死んだら標本は確実です。

 

そして…オオクワガタの♀です!!新潟産の採集は初めてです。同時に2014年の合宿以来、6年ぶりにリベンジを果たせました。

今季は福島産を採集できなかったので、新潟産を採集したことで面目は保たれました。

福島に続いて新潟でもオオクワガタ採集実績を作ったことになります。目指すは…♂の採集と本命の青森産です!!

福島、新潟、青森の3か所同時採集も狙いたいところですね。十和田湖なら、秋田産も同時に狙えそうですが。

露天風呂に浸かった後は就寝しました。