2日目の灯火採集・1

台風19号の関東直撃が現実味を帯びてきました。1か月前の15号とほぽ同等の暴風雨だそうです。

コオロギの餌交換をした際、なぜか茄子は全然食べていませんでした。コオロギや鈴虫といった鳴く虫の野菜エサといえば、キュウリやナスが定番でしたが…。30数年ぶりの飼育にあたり、当時の経験などから、野菜の餌とくれば…で、玉ねぎやかぼちゃも与えてみました。

玉ねぎはダメ、かぼちゃはよく食べていましたが…。あ、動物質の餌もやってますよ。クワガタの高蛋白ゼリーでも大丈夫でした。

 


昨日とほぼ同じ場所で灯火トラップ採集、セットしてスイッチオン!しました。

 


最初に来たのはノコギリクワガタばかり…採集効率を上げるために周囲の外灯も時々見回りました。ノコギリカミキリも居ましたが、まさか…のニセノコギリカミキリではありません。南日本に多い筈のニセノコギリカミキリがこんな北までいる筈はありませんからね。北海道には分布していないですし。

 


カブトムシの♀もいました…が、スルーです。地元でも十分採集できていますし、産卵数が多いので。。。

 


灯火トラップの方でもちゃんと見回りましたよ。ん?

まさか…そのまさかです。スジクワガタの♀です。間違いありません。

地元でも採集できていますし、灯火に来るとは思ってもいなかったことでしょう。

 


灯火トラップに来るのはノコギリクワガタばかりです。愚痴をいいたくもなりますが、ちゃっかり回収してルアーケースへ入れました。

福島の時はミヤマクワガタが多く、ノコギリクワガタはあまり見かけませんでした。対して今回の青森ではノコギリクワガタが多く、ミヤマクワガタが少ないです。共存していると見ていたのですが、時期によって違うのでしょうか。

9月遠征となった2015年もノコギリクワガタが多かったですし。この時は転職前最後でしたけどね。。。

続く

インセクトフェアー

3連休最終日は大手町のサンケイビルにて開催されたインセクトフェアーに行って来ました。年に1度の「虫屋の同窓会」と呼ばれるイベントで、会場内は大盛況でした。

 


会場となったサンケイビルです。大手町へは小田急線⇒千代田線で行きました。大手町駅からは地下通路で直結しているので、地上に出ることなく、雨天時も雨に濡れずに行くことができます。

なお、会場内は撮影禁止なので、写真はありません。

 


イベント会場では大半が標本の即売でした。今年の戦利品はデジケース(HR-1G)と青森産オオクワガタ♀です。

それぞれ買ったブースは異なります。

デジケース(HR-1G)は蓋の高さがあるので、洞付き餌台をコクワガタ飼育に使えないか?と模索するために買いました。

 


青森県産オオクワガタの♀です。養殖ものではなく、野外採集…もちろんWD個体です。5000円で販売されていましたが、自力採集するための“情報料”と思えば、高くはないでしょう。WD個体は滅多にショップには出回らず、今でも高値です。

先日の青森遠征では轢死体での初発見だったとはいえ、惜しかったからですね。

 


今季は時期柄、産卵させるのは無理なので、ミニケースへ餌ゼリーと共に入れて栄養をつけさせることを優先し、ブリードは来春からです。

得られた情報をもとに、来シーズンは更なる修行の予感がしてなりません。

ある意味、今回のイベントで得たものは大きいでしょう。

初日夜の成果

3連休中日は予報が外れて午前中は晴れ間が広がりました。前日までの予報では曇り後雨で日暮里での撮影を前提としていました。

通過直前にカメラの露出設定がおかしな数値になっていたので撮れず…尾久への推進回送のみだったので、10月5日の「カシオペアクルーズ」でリベンジです。上越国境越えのため、上野~長岡間でEF64の前補機が付き、重連運転となります。

EF81は勾配路線向けではないうえに「カシオペア」用のE26系客車は重い(オール個室・2階建てのため、ス・マ・カの重量級の記号がある)ため、このような措置となっているのです。

 


19時すぎ、やっと最初のクワガタがきました。ノコギリクワガタでしたが、やっと来てくれたことで嬉しかったです。

 


温泉街なので、他の外灯も見回って回収効率を上げることにしました。LEDになっているものには来ないので、除外です。1枚の前翅を見つけました。毛があることから、ミヤマクワガタのようです。カラス等に食われたのでしょうか。もう9月なので日が経っている気もします。

 


ノコギリクワガタの♀およびカブトムシの♀を見つけました。前者は回収しましたが、後者は採集対象ではないので、回収しませんでした。

 


エゾゼミも来ていました。前回見たのはいつだったでしょうか、実に数年ぶりです。

 


カマキリも来ていました。灯火トラップになかなか虫が来ず、時々外灯巡りしましたが、この日の成果はノコギリクワガタに終始しました。

22時15分ごろに消灯して切り上げ、宿に戻ってシャワーで汗を流した後は就寝しました。

初日夜の灯火採集

3連休初日は生憎の天気でのスタートでした。明日は日暮里で「カシオペアクルーズ」の撮影です。同時に10月5日の「カシオペアクルーズ」は新潟県土樽での撮影が決まりました。

これまで「カシオペアクルーズ」は群馬県内で撮影したことはありますが、新潟県側は初です。群馬県側ではSL撮影とセットだったので。

 


もう9月なので日没は早く、採集地に着いた時はほとんど闇でした。ライトをセットし、スイッチON!テスト点灯を除けば、これが初点灯でいよいよ採集開始です。

 


点灯してしばらくすると、コガネムシやコオロギ、カミキリムシ等様々な虫がきました。しかし、盛夏時に比べると蛾も含めて少ない気がします。月も半分近くまで膨らんでいますし。

果たしてクワガタはやってくるのでしょうか?

続く

悲願の青森産オオクワガタ!しかし…

2泊4日の青森遠征を終え、夕方に帰ってきました。関東地方は台風15号直撃で始発からJR在来線や私鉄各線が始発から運転見合わせになりました。そんな中、東日本の新幹線だけはほぼ平常運転でした。

 


未明の採集時に念願の青森産オオクワガタを見つけることができました。…が、残念ながら轢死体での発見となりました。

しかし、これでオオクワガタがいる!と確信できました。福島産の時は初遠征から初採集まで4年かかりました。青森産は初遠征から発見まで8年かかりました。拠点を変更後に限れば6年ということになります。

青森での採集難度が高いことを証明する結果となってしまいました。来シーズンへ向けて新たな作戦を練ることになります。

2年ぶりの遠征ではノコギリクワガタ5♂4♀、スジクワガタ1♀、ミヤマクワガタ1♀でした。時期選択や月齢も絡むので、あくなき挑戦は続くことになります。

 


帰りは新青森駅から「はやぶさ18号」で帰ってきました。仙台付近で雨が降っていましたが、平常運転で東京に到着しました。

台風15号のルートが東北を直撃しなかったからでしょう。しかし、東京に着いた後はまだダイヤ乱れを引きずっており、中央線、小田急線は3~5分程度遅れていました。

今回の遠征は来シーズン以降、青森産オオクワガタの初生け捕りへ向けて前進したといっても過言はないでしょう。

明日からいつもどおりの出勤です。

ライト発送

今週末は2年ぶりの青森遠征で、来週は9日に有休を取得しています。しかし、フィリピン近海で台風13号が発生したので、その進路に注目する必要がありそうです。

 


7月末にヤフオクで落札したHIDライトで、出力は55Wです。使用時はバッテリーを接続しますので、あくまでもイメージということで。

 


箱のサイズが大きいため、当たり前ですが新幹線やバス車内には持ち込むことができません。宅急便を利用して先に現地の宿へ送りました。

東北地方でのオオクワガタ採集は灯火採集が主ですが、秋田や青森といった北東北は夏でも夜は涼しい日が多く、採集できる日が限られています。福島や山形といった南東北とは違い、採集条件は厳しいといわざるをえません。

なぜ、青森産に拘るのか!?かつて寝台特急「あけぼの」「日本海」が走っていた時、ブルートレインの撮影も同時にできたためでした。今はどちらも廃止されましたが、新幹線+バスでアクセスは比較的よくなったことと、奥入瀬渓流等特別保護地区を除けば、ライトトラップ規制がなく比較的自由にできるのも強みです。

青森産オオクワガタを採集することは一つの目標でもあるのです。

台風の進路や前線といった不安材料はありますが…2年ぶりの青森遠征はもうすぐです。

スノーシェッド内のゲスト・2

今日から9月です。次の週末には2年ぶりの青森遠征で、ライト類を先に発送依頼しました。

 


20時すぎ、やっとクワガタが飛来しました。目の前を飛んできたので、何だと思って叩き落としたら…なんと!!

ミヤマクワガタの♀でした!!

 


20時45分ごろには雨が弱まり、やっと灯火セットできました。しかし、なかなか止まない…。気温は低く、かなり条件が悪いです。

 


捕虫網に蛾が止まっていました。エゾスズメです。

 


スノーシェッド内を少し探索すると、クワガタがひっくり返っていたので、起こしてみたら、ミヤマクワガタの♂でした。

 


21時過ぎには雨がほとんど止んだので、スノーシェッドの外に出ました。やっと来た来客はヒョウモンエダシャクです。

 


来客は少なく、カメノコテントウが来たので、これも撮影しました。山がガスっていて虫はあまり来ず、2日目の夜に採れたクワガタはミヤマクワガタ1♂1♀だけにとどまりました。

23時前に機材を片付け、スノーシェッド内で迎えの車を待ち、合流して宿に戻りました。

スノーシェッド内のゲスト

8月最終花金は朝通勤時に雨が降り、丸ノ内線がダイヤ乱れ&運転見合わせで出勤がぎりぎりとなりました。明日は「カシオペア紀行」撮影の予定です。

 


まずはヒョウモンエダシャクが来ました。雨が降る前にスノーシェッドに避難したかも知れませんね。

 


続いてコオロギです。種類までは分かりませんでしたが、小学生の頃、秋に採集してしばらく飼ったりもしていました。

 


…って!!これは…!!マイマイガの卵でしょうか。だとしたら卵には毒毛がついている筈なので、うっかり触ってしまわないように注意が必要ですね。

 


珍客としてヒキガエルが来ました。日本で有名な毒ガエルです。外国には派手な色彩の毒ガエルがいるのとは対照的ですね。

雨は弱まりつつありますが、なかなか止む気配がありません…。

1日目のライトトラップ終了

2年ぶりの青森遠征まで1か月となりました。「カシオペア紀行」の運転日が9月第1週に限って金曜日発なので、どこで翌朝撮るか?思案した結果、バスの到着時間によりますが(20分ほど早着することが多い)、青森市内でも撮影できる場所がありそうなので、往路はバスタ新宿から夜行バスとなりました。

 


ミヤマクワガタの♂は次々と来ていますが、なかなか♀が来ません…。

 


光の届いていないところも探して少しでも収穫を増やすしかありません。ツバメシジミが寝ているところを見つけ、撮影しました。

 


戻ると、またオオゾウムシです…。低温のためかクワガタの飛来数は少ないです…。

 


クワガタが来た!と思いきゃ、またミヤマクワガタの♂です。ミヤマクワガタが多産する傾向にあるようですね。

 


またオオゾウムシを見つけましたが、前翅が壊れ、後ろ翅が一部出ています。天敵に襲われたか、羽化不全のどちらかでしょう。

 


やっとミヤマクワガタの♀が来てくれました。ちょうど翅を畳んでいる最中でした。これで今年もブリードができます!!ミヤマクワガタ♀はこの日唯一の個体となりました。

 


…看板です。オートキャンプ場の案内板ですが、山の方を見た感じでは、キャンプ場が使われている感じはありませんでした。夏休み前だからでしょうか?しかも平日ですし。

 


終了時間間際になってミヤマクワガタの♂が来ました。この日の成果はコクワガタ1♂、アカアシクワガタ1♂2♀、ミヤマクワガタ7♂1♀、オオクワガタ1♀でした。

23時前にライトを消灯し、撤収準備を開始しました。機材等を車に積み込み、宿へ戻る途中で持ち帰る分を選別して残りはリリースしました。リリースしたのはミヤマクワガタ5♂で、持ち帰った分は2♂1♀になります。

友人が採集した分にノコギリクワガタもいましたが、♀がいなかったので貰わずにリリースとなりました。

23時15分ごろに宿へ戻り、写真データを取り込み・整理等してから就寝しました。

気温は15度台へ…!!

週明けも猛暑でのスタートでした。9月の青森遠征で夜行バスの予約をとることができました。1か月1日前からだったとは…!残り1席で取れました。朝に到着後、「カシオペア紀行」を撮影してから十和田湖方面へ向かおうと画策しています。「ザ!鉄腕DASH!!」で放映された駅前の干潟も見てみたいですし。

 


気温が低いため、クワガタ以外の虫も活動が鈍いようです。オオゾウムシとエゾスズメがやってきました。

 


この日は2人とも同じ駐車場でエリアが隣同士です。友人が2人分予約してくれ、同時にワット数も届けています。こちらは400Wが2台で合計800Wになり、さすがに明るいです。蛾の飛来数も多いですね。電源はガソリンによる発電機で、満タン状態で8時間可能とのことでした。

 


こちらはレンタルで50W2台の合計100Wです。以前所有していた灯火総研の旧ライトですが、電源はなんと…!自転車のバッテリーです(驚。

メーカーのHPによると6時間点灯可能で、町での灯火トラップ可能時間いっぱいでもまだ余る容量です。ですが、100Wでも結構明るいですね。昨年は結構飛来数が多かったのですが、今年は梅雨寒のために少ないです。

 


温度計とメモです(^^; 気温は…15.8度で、遂に15度台まで落ち込んできました。推測では15度台を割り込むとクワガタ等は飛んで来なくなるのでは…?と考えました。今はまだ15度台後半…。

一般的には最低でも気温が18度以上あれば灯火に飛んでくるといわれていますが、耐寒性の強い種類はもう少し低くても活動できるからなのでしょうか。