新潟産♀蛹化

明日は週1の出社日です。今日は晴れていましたが、昨日よりは気温が低下、真冬並みの寒さとなりました。

1月末にLUMBERJACKのレンタルBOX虫メンテで、新潟産オオクワガタ幼虫が1頭、前蛹になっていました。こうなると、幼虫はもう動かないので、菌床交換の対象外となっていました。

 


翌週には蛹になっていましたが、カメラを持っていなかったので、写真は撮れませんでした、その翌週も持参しておらず、20日にやっと写真を撮ることができました。

新潟産での蛹化第一号です。性別は♀で、冬季に寒さ経験させなくても、ほとんど1年1化で羽化することは分かっていました。

菌床がほとんどなくなっていたので、早期に蛹化スイッチが入ったのでしょう。羽化予想サイズは35mm前後になりそうです。

この日は新潟産のうち、半数の3頭を持ち帰りました。バルコニーで寒さ経験させたものと、レンタルBOXで寒さ経験させなかったものの違いを見比べるためです。

新潟県は雪質が水分多目のベタ雪で、東北・北海道に比べたら暖かいイメージがあります。しかし、採集地が山間部で、当然ながら平野部よりは気温が低くなります。福島産で冬の寒さ経験させなかったために、菌床飼育でも2年1化または3年1化が出てしまったので、新潟産は7未知数です。

結果は初夏にわかるでしょう。結果次第では今季採卵個体の飼育方法確立につながりそうです。

過去のオオクワガタ羽化

週明けは雨でのスタートでした。日中がピークで、季節外れの土砂降りでしたが、夕方には晴れてきました。明日もテレワークと思いきゃ、急な出社要請があり会社です。

旧ブログ(アメブロ)からどれを移すかまだ決めていませんが、過去のアメブロ記事から貴重なワンカットがあったので紹介します。

 


2013年4月のものですが、羽化している最中のオオクワガタです。後ろ翅が伸び切り、頭を起こす直前のものです。

クワガタの場合、蛹になっている時は頭がきつく下を向いています。特にノコギリクワガタやミヤマクワガタのように大顎の長い種類は大顎の根元が白く、やわらかいのです。

これは蛹になる時にスペースを取りすぎるのと、大顎が折れたり傷つくのを防ぐためと考えられているようです。

かつて、高校の部活で蝶の羽化を見たことがありますが、羽化直前の蛹を冷蔵して、白熱電灯で暖めていたので、人為的に羽化するタイミングを遅らすことはできました。クワガタの場合は使えないので、運任せです。

 


同じ日、LUMBERJACKのレンタルBOX虫メンテにて撮影した別個体で、早めに羽化したものは体が固まっていました。この個体は69mmで、2013年に羽化したものでは最大サイズでした。

 


翌週のメンテ時には赤黒くなってきました。クワガタは羽化してから体が固まるまで時間がかなりかかります。

2013年GW時点で3ペアが羽化し、♂は69mm・69mm、64.4mm、♀が46.0mm・40.1mm・39.9mmでした。

当時飼育していたのは山梨県産で、ショップにてブリード個体を買って、ブリードしていました。今では福島、新潟県で野生個体を採集し、ブリードしているので隔世の感があります。

また、決定的に違うのはレンタルBOXで冬を越したにも関わらず、1年で羽化しています。現在飼育しているものは冬の寒さを経験させないと菌床飼育でも幼虫期間が2年以上に延びてしまうことを考えると、関東以西産と東北産では環境による要因が違うといってもいいでしょう。

今ではオオクワガタをショップで買わなくなりましたが、野生個体を採集するのは難しいから採れた時の喜びは大きいものです。ショップで買うとのと野生個体を採集するのでどちらが高くつくかは一概には言えませんし、遠方へ採集に行けば交通費や宿代がそれ以上にかかります。

しかし、それだけ苦労してオオクワガタを採集したいという思いは一生変わらないでしょう。

福島産オオクワガタ幼虫

今日も4月上旬並みの気温で暖かい1日でした。明日からはまた真冬の寒さです。

 


昨日のLUMBERJACKレンタルBOX虫メンテではコクワガタ幼虫の飼育瓶投入後、オオクワガタ幼虫を数頭持ち帰りました。

オオクワガタ幼虫を持ち帰ったのは屋外バルコニーに出して寒さ経験させるためです。寒さ経験させなかったために、菌床飼育にも関わらず幼虫期間が3年に延びた事例があるためです。3年も育てるには相当な根気が必要です。

今回持ち帰ったのは青森産4頭全てと福島産1頭です。

福島産で菌床が全て食べられ、ほぼ土状になっていました。そこで幼虫の雌雄判別をするため、一旦取り出しました。

取り出してみると…でかいです!!体重測定したら18gで♂確定です。ここで菌床交換すべきか?寒さ経験が先か?

考えた挙句、寒さ経験を優先としました。野生下で穿孔している枯れ木は寒さが直接伝わるため、冬の間は幼虫が休眠状態になります。

一定期間、寒さに晒せば、その間は摂食もしないため、結果的に菌床交換時期を後ろ倒しにできます。幼虫を戻し、持ち帰りました。

3月中旬頃までを想定しているので、寒さに晒すことで蛹化スイッチ入ることでしょう。

小麦粉添加マット

今日は午後、LUMBERJACKへレンタルBOX虫メンテに行ってきました。途中で小麦粉を買っておきました。

 


到着後、階下の店舗で昆虫マットを買い、2階に上がりました。

 


小麦粉をマット全体にまんべんなく混ぜました。マットが5Lなのに対し、小麦粉は200gなので全体の4%といったところでしょうか。あまり多く混ぜるとマットが腐敗する…そうです。

 


飼育瓶に小麦粉添加マットを詰め、少し湿らせてから幼虫を投入しました。11頭分入れたので、マットが少なく感じます。しかし、幼虫が初齢でまだ小さいので、ちょうどよいのかも知れません。

次回交換時にはどれくらい成長しているのでしょうか。雌雄選別後、♂幼虫は800㏄へ移す必要がありそうです。福島産で52.1mmが羽化したのも800㏄の菌糸瓶でしたので、同様に上手くいくでしょうか?

近所産コクワガタ幼虫

今日は節分です。昨年までは常に2月3日でしたが、暦の関係で今年から2057年までうるう年の翌年が2月2日となりました。1897年以来124年ぶりだそうです。次回、節分が2月2日になるのは2025年です。

 

テレワーク終了後、近所産コクワガタ幼虫の割り出しをしました。

 


割出前のセットです(左写真)。マットの表面は乾いていました。洗面器にぶちまけ…

 


産卵木を崩しながら幼虫を回収しました。産卵期は柔らかくなっており、手で崩せました。

ほとんどが産卵木の中におり、プリンカップにマットを詰めながら幼虫を1頭ずつ入れました。

 


最終的には11頭の幼虫を回収しました。全員、初齢で小さいことと、今の時期が冬なので成長が一時ストップしたことが幸いでした。その証拠に幼虫には未消化物が見当たらず、越冬前に排出した模様です。

 


幼虫を回収した後、残った材の破片やマットは捨てずに一旦、元のケースへ戻しました。まだ取りこぼした幼虫がいるかもしれないので、1か月ぐらいは置いておきます。

春になったら菌糸瓶で育てる予定ですが、50mmオーバーはいけるでしょうか。あるいは形を優先して材飼育とする手もありそうです。

新潟産オオクワガタ幼虫菌床交換

今日から2月です。今年は節分が明日2日で、立春は明後日3日です。立春以降は暦の上では春となり、後半から次第に春めいていきます。

10年以上前までは真冬の福島県・磐越西線のSL撮影が恒例でしたけどね…。

一昨日(1月30日)のLAMBERJACKレンタルBOX虫メンテにて新潟県産オオクワガタ幼虫の菌床交換をしました。

 


レンタルBOX中の新潟県産オオクワガタ幼虫は6頭全て菌床飼育です。昨年9月に投入後、交換をさぼってしまいました…。さすがに不味いと思い、交換することにしました。

1頭は蛹室を作り始めたので、交換するのは5頭となりました。

雌雄判別のため、体重測定です。左上から順に7、8、11、12、7gです。このうち11、12gのものは♂、残りの3頭は♀と判定し、一旦菌糸瓶に戻してから階下の店舗で菌床ボトルを買ってきました。

 


新しい菌床ボトルです。♂用に1400㏄を2本、♀用に800㏄を3本です。

 


引っ越した後の幼虫です。青森産もいますが、こちらは一旦持ち帰って寒さ経験後、春分以降に菌床交換予定です。菌床交換後、いきなり寒さにさらすのは良くないないようで、新潟産は2月中旬以降に持ち帰って寒さにさらすことになりそうです。

昨年12月後半ぐらいに持ち帰って寒さ経験させるべきでしたね…。東北産と違って新潟県産は未知数なところがありそうですが…。

ハナムグリ幼虫飼育開始

今日で年末年始休暇は終わり、明日から仕事始めです。

午後、LUMBERJACKへ行き、レンタルBOXの虫メンテ後、500㏄飼育瓶を持ち帰りました。

 


オオクワガタ幼虫の食べ残した菌糸カスとノコギリクワガタの産卵床マットを少し、カブトムシ幼虫の餌マットを混ぜて餌を作り、幼虫を放しました。

 


しばらくすると、仰向けになって歩きだし、潜っていきました。この習性から、ハナムグリの幼虫であることが確定しました。ただし、種類までは分かりません。

生育環境ですが、コガネムシの幼虫は植物の根を食べるのに対し、カナブンやハナムグリの幼虫は腐植土を食べます。後輩が見つけたのは腐植土の中だったようです。

腐植土を食べる=カブトムシの幼虫とほぼ同じ食性なので、カブトムシの幼虫と同じ要領で育てられると睨んでいました。

羽化は数か月先となりますが、成虫になったら先生達に種類を報告できることになるでしょう。幼虫からでは残念ながら種類は判別できませんし( ̄▽ ̄;)

福島産ノコギリ割り出し最終結果

今日で11月が終わり、明日から12月です。いよいよ師走で、あと1か月余りで2021年を迎えます。

一昨日の土曜日はLUMBERJACKレンタルBOXにて福島産ノコギリクワガタの割り出しをしました。

 


正確には先週の続きで、想定以上に幼虫が多く、プリンカップが足りなくなったためです。プリンカップを使い切った時点で、入らなかった幼虫は余ったマットとともに元のケースへ戻しました。

その続きでケースをひっくり返すと…まだっ幼虫がわんさか出てきました。材の中からも出てきました。それもそのはず、材はボロボロで手で崩せるくらいに脆くなっていました。

 

 


割出結果は…18頭で、先週の32頭と合わせて50頭になりました。まさかここまで大量に産むとは思わなかったです。♀2頭も入れていましたし。しかも♀1頭はまだ生きています。

さすがに50頭は育てきれないので、ヤフオクまたは委託販売に出すしかなさそうです。10~15頭程度なら育てられそうです。

さすがに今回ばかりは大誤算でしたね…(^-^;A

オオクワガタ幼虫材投入

今日は午前中、秋葉原と池袋に行ってきました。もし、緊急事態宣言が再び発令され、休業する店舗が出れば、今必要なものが手に入りにくくなる恐れがあったためです。今のうちにできることはやっておくという発想です。

 

昨日(11月28日)のLUMBERJACKではシデカワラ材を1本買ってきました。材を加水し、朝外出前に引き上げました。

 


水槽から引き上げた材は半日程度水切りしました。

 


夕方にはいよいよ幼虫投入です。27mmドリル刃で穴をあけました。

 


穴に幼虫を投入。幼虫の大きさを勘案して大きめに穴をあけましたが、余裕で入りました。大きさからして♂でしょう。

 


幼虫を入れた後は食痕で穴を塞ぎました。

 


ビニールで蓋をしました。これから寒くなるので、屋外バルコニーに出しておきました。寒さで幼虫の成長が一時止まることで、羽化までの期間を2年1化に延ばすことで時間を稼げると判断しました。数は来春採卵に期待し、来春採卵ものを菌床飼育で1年1化で羽化させれば、羽化時期を揃えられるからです。

はたして今回の作戦がうまくいくでしょうか?

コクワガタ同居越冬

3連休最終日は日中、眠気と疲れに襲われました。午後は曇っていたので、どこへも出かけませんでしたが。

明日は燃えるゴミ収集日なので、一部クワガタの餌交換を実施するとともに、コクワガタの同居越冬準備をしました、

 


まずは近所産からセットしました。プラケースミニに底から半分ぐらいの深さまでマットを入れ、餌台と樹皮をセットしました。ここまではレギュラーシーズンと変わりません。

元の仕切り付きケース内はマットが汚れていました。

 


換装防止も兼ねて水苔を敷き、ペアを放しました。10月5日に近所で採集したもので、ブリードは来春からとなります。

もう旧フィールドの高校周辺でコクワガタは採集しなくなっても、現フィールドでは採集する方向になりましたが、高校時代の部活で学んだことは30年経った今も受け継がれていくことでしょう。

 


続いては9月に新潟で採集したものです。マットがやや乾燥気味でしたが、2匹とも元気でした。近所産と同じ内容でセットした後、ペアを放しました。

現地で雪が降り始めるのは12月後半以降ですが、換装防止の対策はやっておいて損はありません。ただし、水苔が保水力あるからといって、いつまでも水分補給しないと乾燥してしまいます。

冬の間は2週間に1度ぐらいの頻度で水分補給するとしますか。