9月のコクワガタ

9月初日は涼しい1日でした。夕食後、コオロギの餌交換などを済ませてから夜間観察に出撃しました。

 


最初の樹液ポイントではコクワガタを見つけました。夜でもスズメバチが煩いことが多く、観察できませんでしたが、今夜はいなかったのでゆっくり観察できました。9月上旬後半あたりからオオスズメバチが夜でもいることが多くなります。

 


もう1頭のコクワガタ♂を見つけました。30mm台後半から40mmぐらいはありそうです。時期的にもコクワラッシュが始まった感じです。この2頭を撮影した後は別の場所へ移動しました。

 


山道に入ってすぐ、足元でオサムシを見つけ、撮影しました。

 


樹液ポイントには虫がおらず、ムカデを1頭見つけただけです。噛まれると毒はスズメバチと同じく強いので、アナフィラキシーショックで死んでしまうこともあります。うっかり触れないように注意すればいいのです。

山道を下り、外灯でコオロギ等を探しましたが、あまりいませんでした。全てLEDになっているうえ、地上歩行性の虫が来るとも限らないのです。

鳴く虫を探しながら、いつもとは別ルートで帰宅しました。

日中観察

今日は雲が多く、午前中はほぼ曇りだったので、鳴く虫を日中に探すにはちょうどいいかと思っていましたが…。

よこやまの道に入って最初のポイントではキイロスズメバチが周辺を飛び回り、観察どころではありませんでした。

都県境を越えた山道では樹液ポイントに虫はほとんどいませんでした。再び都県境を越え、最後に回ったポイントでは…

 


なんと!!カナブンがいっぱい集まっているではありませんか。幸い、うるさいスズメバチはいません。おかげでゆっくり写真を撮れます。

 


折れ口付近ではカマキリがいました。根元付近に脱皮殻があり、昨夜までのうちに羽化した模様です。

 


カマキリを反対側から狙ってみましたが、うまく撮れないものですね。。。よく見ると泡立っているではありませんか!?蝶が早速吸っています。

この後はこのポイントで採集したノコギリクワガタのペアをリリースしてからホームセンターへ立ち寄り、スズムシ用の野菜ゼリーを買ってから帰宅しました。

今宵は…

8月も2/3を過ぎ、今宵も20時過ぎに夜間樹液観察へ出撃しました。

 


最初のポイントではクワガタがおらず、アカアシオオアオカミキリがいました。10日にはスジクワガタを夕方に見つけており、8月畳半だともう少し見られると思ったのですが…まだ熱帯夜が続いているから??

 


都県境を越えて山道では樹液と地面の両方を捜索しました。樹液には虫がおらず、地面ではコオロギを見つけました。まだ幼虫だったり、鳴く虫シーズンはまだといったところです。

エンマコオロギの♀を辛うじて見つけましたが、野外♀とはいえ、未交尾の可能性があります。♂も見つけねば…。♀は鳴かないので、鳴き声を楽しむなら♂を捕まえるしかありません。

 


山道を下り、灯火も捜索しましたが、あまり虫はいませんでした。シオカラトンボの♂がいたので、撮影後は別の山道から帰路につきました。

23日は処暑です。暑さが幾分か和らぐので、スジクワガタを見ることができるでしょうか。これからの時期はコクワラッシュですので。

昼夜観察

お盆休み最終日は夕方と夜の2回観察しました。日中は体温並みの酷暑だったので、夕方になっても猛暑でした。

 


まずは雑木林に入って撮影しましたが、雲が広がっていて空が飛んでますね。。。また来週以降にリベンジです。

 


最初のポイントではスズメバチがいたので即刻退散、都県境を越えた山道ポイントではカナブン♂とコクワガタ♀がいたのみでした。まだ暑いので、スジクワガタの日中採集は少し涼しくなった頃合いからでしょう。2年前に見つけた時も8月終わりが近い頃でした。

 


夜は夕食後、「ザ!鉄腕!DASH!!」が終わった後、様々な準備をしてから出撃しました。昼間はスズメバチで観察できなかったポイントにはクワガタはおらず、キマダラカミキリやコメツキムシがいたのみでした。

 


都県境を越えた山道ポイントではコクワガタ♀を見つけましたが、昼間のと同一個体でしょう。

 


山道を途中まで歩いて下りるが、虫は少ないです。帰りに蛾を見つけましたが、保護色で木の皮に溶け込んでいますねぇ…。

やっとスジクワガタ♂を見つけました。神奈川県側では今季2頭目です。帰宅後に測定したら27.7mmでした。30mmには及ばなかったですが、それでも十分大きいです。あとはお嫁さんですね。もう少し涼しくなってからでしょうか。

この後、コオロギの♂を捕らえて帰宅しました。

コオロギ初確認

旧盆休みは明日を残すのみとなり、今日は7日以来の夜間樹液観察をしました。ただし、出たのは21時15分ごろで遅めでした。

 


まずは樹皮の隙間にコクワガタが隠れているのを見つけました。同時にケシキスイも見つけましたが、ピントが合いませんでした。

旧盆になってカブトムシがあっさり姿を消していますが、早すぎです。採集された可能性も否定できませんが、今年は新型コロナウイルスの影響で学校の夏休みが短くなっています。仮に2週間程度と仮定すると、来週末までは注視する必要がありそうです。

昨年の事例では8月後半になると♀が日中でも樹液を吸っているのが見られました。

 


山道の入り口ではアオオサムシがミミズを食べているところに遭遇しました。完全変態する昆虫で成虫になってからも固形物をかみ砕いて飲み込める数少ない虫でしょうか?

 


山道を少し歩くとコクワガタの♀を見つけ、撮影後に採集しました。

コクワガタは東北産に限って採集する方針でしたが、旧フィールドでは採集しなくなっただけで、この瞬間より信念を曲げてしまいました。

スジクワガタと混棲しており、競合関係とかも気になるのと、新フィールド2年目になって虫相も明らかになりつつあることから、地域のよる傾向を調べるために採集することにしました。

福島産で50mmオーバーの♂成虫を羽化させることが出来たので、近所産ではどれくらいのサイズまで羽化させることができるでしょうか?

 


センチコガネが根付近の樹液を吸っていました。糞虫のイメージがありますが、成虫は液状のものしか餌を取ることが出来ないようです。

 


山道を戻る途中でコクワガタの♀を見つけましたが、残念ながら死んでいました。外傷がないことから、寿命の可能性もあります。この後は蟻かコオロギの餌となるでしょう。

 


入り口近くまで戻ると、コオロギの♂を発見。採集しようとしたら逃げられてしまいました。今年もコオロギを確認したことになります。

スズムシによく似たクマスズムシはいるでしょうか?同じ市内でも見つかっているところがあり、やや局地的ですが可能性はあるでしょう。

この後は自転車に乗って22時頃に帰宅しました。

近所産スジクワガタ

スズムシ生息の可能性を探るため、久しぶりの日中観察でした。ただし、猛暑でかなり暑かったですが。

 


山道に入ってすぐの樹液ポイントで、まさかの…

スジクワガタ

を見つけました。

現在のフィールドでは2年前からスジクワガタを見つけていますが、神奈川県側です。東京都と神奈川県との都県境がほぼ道沿いにあり、見つけたのは東京都側です。

まぎれもなく近所産です。これにて家の近所で独自に見つけたクワガタムシはコクワガタ・スジクワガタ・ノコギリクワガタの3種になりました。

 


都県境を越えて山道を下りました。見つけたスジクワガタ以外にクワガタムシはいませんでした。

 


駅の方へ自転車を走らすと…何かが飛んでいるではありませんか!?

 


猛禽類を模した凧のようです。スズメとか烏等の鳥避けでしょう。鷲や鷹、隼といった猛禽類は生態系の頂点なのです。月末になれば、梨の収穫期を迎えます。

再び都県境を越えて東京都内に戻り、6月に採集したノコギリクワガタの♀をリリースした後は帰宅しました。

 


帰宅後に採集したスジクワガタの♂です。大顎の先が斧みたいでかっこいいです。それでも25mmぐらいです。しかし、自分ちの近所で見つかった意義は大きいでしょう。

 


成虫自体がコクワガタより小さいので、コバエシャッタータイニーへ入れて飼育することにしました。

あとはお嫁さんですね。生息地がよこやまの道沿いに連続している可能性は非常に高いですし、今回の発見はそれを証明することにもなるでしょう。

小型カブトムシ♂

今日はテレワーク就業間近に突然PCの電源が落ち、復旧作業のために少し残業となりました。いつ、PCトラブルが起こるかわからないので、突発的な残業発生することはよくあります。そのため、会社の上司や同僚はかなり前から承知済です。

だって、トラブル放置して終業できる筈じゃないですか。。。おかげで、PCハード面のトラブル対処には詳しくなってしまいました。テレワークだと、万が一PCにトラブル発生した時、対処も全て自分1人でやらないといけませんからね。

 


今夜も夜間観察に出撃、最初のポイントではカブトムシの♀が2頭仲良く樹液を吸っていました。蛾も別の場所で樹液を吸っていたので撮影しました。

 


未舗装の山道ポイントではカブトムシの小型♂を見つけました。昨日の♀に引き続き、♂も確認したことになります。

 


山道を少し歩くとカミキリムシが交尾していました。種類までは分かりませんでしたが。

撮影後に山道を歩いて戻り、舗装されている方を経由して麓に下りました。何本かの樹液が出ている木を見ましたが、虫は全然いませんでした。スジクワガタに関しては、月後半ぐらいになるでしょう。

 


都県境を越えて都内に戻り、最初のポイントへ向かおうとしたら、懐中電灯の光が遠くから見えたので、先行採集者がいると判断して次のポイントへ向かいました。

到着後、相変わらずのアカアシオオアオカミキリとカブトムシです。この時点では1♂2♀が樹液を吸っていました。

 


ミヤマカミキリもいました!アカアシオオアオカミキリを押しのけているようにも見えなくもないですが。

 


折れた方の上ではアカアシオオアオカミキリが交尾していました。それにしても、今年はアカアシオオアオカミキリが異常に多い気がします。

 


カブトムシの♂が立ち去った後、今度はノコギリクワガタが出てきました。まるで順番を待っていたのかのようにみえます。大型♂でもカブトムシには敵わないことを知ってか、無駄な争いを避けていたのかもしれません。

 


帰り道、カブトムシの♀が灯りに来ていたので撮影しました。近くに頭だけの死骸があったことから、カラスにでも食われたのでしょう。

灯りがLEDになっていないので、来ていたのですが、あと何年かすれば変わってしまうのでしょうか?灯火巡りは過去のものになりつつあるのかもしれません。

この後は家路につきました。

8月最初の夜間観察

今日は8月になって最初の夜間樹液観察でした。梅雨が長引き、1日にようやく明け、本格的な夏が来ました。

 


最初のポイントではカブトムシを1♂2♀見つけました。ペアが交尾中で、もう1♀は食事中でした。交尾中の傍でノコギリクワガタの♀を見つけたのでキープしました。近所では貴重なのでブリードします。

 


山道のポイントではカブトムシの♀を見つけました。8月になってようやく確認、旧フィールドよりは発生が遅いようです。

 


山道を下り、都県境を越えて都内に戻った最初のポイントでウスバカミキリを見つけました。学校周辺では50種類目のカミキリムシとなった種で、もう29年になります。その採集者が自分なんですけどね。

 


カブトムシの群れを発見し、8月になってやっと発生ピークが来た感じです。しかし、ピークは短く、旧盆までには過ぎ去ってしまい、月後半からは目立って減ります。鮮やかな赤♂を発見!!貴重なので撮影しました。

 


1匹寂しく樹液を吸っているカブトムシの♀を別の木で発見しました。何もこんなところで1人(?)ちびちびと樹液吸わなくても…と思うのは自分だけではないでしょうか?

 


傷つけられた木からは樹液が少し出ています。しかし、虫は来ておらず、故意に木を傷つければ器物損壊罪に問われる可能性もあります。

 


最後のポイントではカブトムシがいました。ノーマルの黒褐色です。コロナ禍によるイベント中止でプレゼント予定だった羽化個体を戻したもの以外ではようやく発生ピークが始まった感じです。

 


折れた木の方ではノコギリクワガタがいました。カブトムシの発生ピークが遅れ、共存した格好となったのでしょうか。今季最大の大物で、帰宅後に測定したら61.7mmでした。

 


今年は例年になくアカアシオオアオカミキリが多いです。昨秋の台風で1本折れたため、発生源を求めて集まったのでしょうか。

木が1本折れてから勢力もかわりつつあるのでしょうか。20年以上前、オオムラサキがよく見つかったエリアで木が折れてから変わった様になってしまうのでしょうか。撮影終了後は撤収して帰宅しました。

久しぶりのフィールド

今日は久しぶりに晴れ間が覗き、気温も上がりました。関東甲信越地方の梅雨明けはもうすぐです。

夜の気温もそこそこ、湿度もあったので、久しぶりに夜間観察へ出撃しました。

 


…が!!メインフィールドの山道では虫が全然おらず、都県境を越えて都内に戻り、最後の巡回ポイントで辛うじて見つけました。

コクワガタの周りを取り囲むようにアカアシオオアオカミキリが集まっていました。

 


折れた方にはノコギリクワガタの小型♂もいました。昨年の晩夏まではここからも樹液が出ていたんですよね…。

 


上の方にはコクワガタの♂が、さらに上にはカブトムシがいました。例年ならカブトムシが発生ピークなのですが、今年はまだ少ないです。8月になったら急に増えるのでしょうか。区画整理事業の影響で少なくなってきたとも言い切れません。梅雨が長引いたことも一因かもしれませんが。

 


撮影を終えて撤収、足元のキノコを撮影しました。種類は分かりませんが、毒キノコと食用キノコはよく似ていますし、むやみに食べない方が賢明です。

偏西風の蛇行で冬は記録的暖冬でしたし、今夏は梅雨明けの遅れもあるので、生育状況に影響も出ているのでしょうか。

明日から8月、どのような虫相を見せてくてるのでしょうか?

今宵も…

いよいよ恒例の福島遠征が2日後に迫ってきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年は例年と違う夏になっていますが、オオクワガタは採集できるのでしょうか?天気は大丈夫なのか?時期柄、心配材料はつきないものです。

 


テレワーク終了後の夕方、カブトムシの羽化脱出が数匹確認されたので、掘り出したものを含めて親の採集地へ戻すため、20時過ぎに出撃しました。一刻も早く採集地へ戻さなければならず、いつもとは逆の順で行くことにしました。

ポイントに着くと、ノコギリクワガタが多くのアカアシオオアオカミキリに囲まれながら食事していました。

 


それにしても、アカアシオオアオカミキリの多いこと!!こんな光景は初めてです。2007年、先生に先を越されたものの、翌年から毎年見ていますが、これほど多く集まっているのは12年間見てきて初めてです。

 


ノコギリクワガタはまだ囲まれていながらも黙々と食事しています。

 


樹皮の隙間ではコクワガタが隠れていました。しかも♂は結構大型で45mmぐらいはあるのでしょう。

 


別の泉ではアカアシオオアオカミキリが2頭仲良く樹液を吸っていました。

ひととおり写真を撮り終えてカブトムシを戻し、別のポイントを見てからメインフィールド経由で帰ろうと思ったら…先行採集者がいるではありませんか。遠くから懐中電灯の明かりが見えたので、引き返しました。