寝台特急「はくつる」試走

明日は週1の出社日です。2013年1~9月の遠征記録をアメブロより移し終えた後、まだ移すものが残っていないか確認したところ、2013年9月29日にTamtam相模原店へ寝台特急「はくつる」の試走に行っていました。当時はレンタルレイアウトがありましたが、数年前に無くなりました。

 

2013年9月29日、午前中にTamTam(タムタム)相模原店へ行き、レンタルレイアウトにて「さよならはくつる」の試走をしてきました。

自転車で1時間ぐらいかかって10時40分ごろに到着。申し込み用紙に必要事項を記入して、レジに提出。料金を支払い、ブレーキハンドルや利用者証を受け取りました。列車編成を組成して、10時55分ごろから本線での試走を開始しました。

 


※寝台特急「はくつる」試走

先頭の機関車はEF81-139号機です。2002年11月30日、下り最終の寝台特急「さよならはくつる」を牽引しました。予備電源車として、カニ24-102も持参しましたが、今回は最終日の編成としましたので、機関車次位の電源車は白帯のカニ24-116です。

 


※寝台特急「はくつる」試走

最後尾のオハネフは白帯のオハネフ24-23です。製品ではオリジナルそのままでしたが、ヤフオクで「さよなら日本海」のボディバラを落札し、表面保護および車番変更して載せ替えたので、実車同様に雨樋が露出しています。

 


※寝台特急「はくつる」試走

試走の結果、カーブでの脱線は一度もありませんでした。従来のボディマウントカプラーだったら、客車の場合は長編成になればカーブで脱線したことでしょう。線バネではなく、スプリングを使用しているところが大きかったでしょうね。

外から子供たちが珍しがって見てましたが、それもその筈です。ブルートレインはもう、「北斗星」と「あけぼの」の2列車しかないので、当然でしょうね。その2つは勿論、模型でも持っています。

1時間で試走は終了し、後片付け後に返却しました。この店のレンタルレイアウトは一部のカーブにカントがあるので、試走する時のデータ取りには最適でした。
今後は、あと何回か試走を繰り返すことになるでしょう。寝台車ですから、乗客が寝ている状態を再現してみますか!?

ナンバー入れ

今年最後の連休が明け、まだ病み上がりですが、無事に出社し仕事をしました。自分しかできない仕事があるので責任感ともいいますが…。40代は責任世代ともいいますが、その通りですね。

 


会社帰りに大久保のタヴァサに寄ってインレタ類を買ってきました。会社も同じ新宿区内ですが、さすが大都会の新宿、新宿駅乗り換え時は人混みで手こずりました。しかし、新宿は転職前からブライべートで出る機会も多く、勝手知ったるものでしたが。嫌な思い出があり、トラウマもある渋谷とは違いますし。

 


帰宅後、側面にナンバーを転写しました。元ナンバーは「オハネ24-3」で、マスクインレタにて消しました。数年前にヤフオクで落札した「さよなら日本海」セットのバラです。新しいナンバーは「オロネ24-501」です。

実車は季節列車だった「北斗星3・4号」の定期列車格上げで車両が不足するため、1989年にオハネ24-24を種車に改造されました。

製品化されていないので、自分で作ってしまえという発想ですが、簡単に改造できるツールとして、P社製の小窓ステッカーを貼りつけています。これなら再塗装の必要もないのですが、きれいにまっすぐ貼るのは難しいです。

通路側は実写では非常口の窓が埋められていますが、再塗装が必要になるため、そのままにしました。

ステッカーとナンバーだけで雰囲気がかわるというか、なんちゃって「オロネ24-501」になっていますがご容赦を。

あとは表記をいれて表面保護ですが、個室をどのように作るかは模索中です。オロネ25-500の室内パーツは、種車の寝台レイアウトが異なるため、使えないので。

 

インレタ類落札

3連休初日は好天に恵まれました。…が、この好天で「カシオペア」を撮りに日暮里へ行きましたが、待っても来ず、撮影者が1人もいなかったので、運転日を1日勘違いしていました。明日運転ですが、生憎の天気です。11月3日は晴れの特異日で、例年なら晴れることが多いんですけどね~。

 


カニ24の北斗星⇒白帯化は帯やナンバー入れがほとんど終わりましたが、仮に完成しても問題が発生しました。

それは…トレインマークがないことです。今、手元に在庫があるものでは「はくつる」「日本海」にも使えなくもないですが、「あけぼの」がありません。

ヤフオクで探したら、何気にセットバラしのインレタとシールがあり、即決で落札しました。「あけぼの」の他に「ゆうづる」「出羽」「鳥海」「日本海」も入っています。北行きを中心にブルートレインを持っている身としてはありがたいです。中学生の時に「北斗星」を作ってから北行きにはまったといっても過言はないです。

定型郵便での発送になるので、届くまでは数日とみていいでしょう。それまでにボディ関係を終わらせればいいだけの話です。

来週末には見事生まれ変わって出てくるでしょうか?

白帯化再開

今日から11月、今年もあと2か月となりました。平成から令和に改元して半年です。昭和、平成、令和の3つの元号を生きるとは思ってもいなかったことでしょう。生前退位による皇位継承でしたから。

 


表面保護に失敗し、数か月放置状態だったカニ24を先週末に塗装剥離のち再塗装し、白帯インレタとJRマークを貼りました。

ただし、できたのは片側面なので、明日にはもう片方もです。

元は北斗星用だったのを表面保護失敗により、塗装剥離して再塗装しました。更新車であることに着目して元の北斗星用ではなく、白帯化して0番台更新車の23にしようと思いついたものです。

0番台更新車の23はKATOのあけぼのセットで製品化されていますが、TOMIXにはありません。所有しているブルートレインは全てTOMIX製なので製品化されていないなら作ってしまえ!と。

「失敗は成功のもと」といいますが、今度こそは成功するでしょうか。運用列車は「はくつる」「あけぼの」「日本海」を想定していますので。

カニ24-501

平成の出勤日は明日1日を残すのみとなりました。27日から5月6日まで10連休で、この間に現天皇退位・新天皇即位による改元を迎えます。

いいかえれば、明日が平成の仕事納めとなります。

 


会社から帰ったらクイックポストによる郵便物が届いていました。

 


開封すると、ヤフオクで落札したカニ24-501が入っていました。TOMIXの「北斗星3・4号」(JR北海道仕様)のセットバラです。

「北斗星」のカニ24-500はJR東日本仕様のものがすでにありますが、こちらは発電エンジンが更新されています。

 


側面は一見ノーマルですが…

顔が違います!!マイクロスカートがあります。JR東日本所属の504~506は種車が1、5、8でマイクロスカート付きでした改造時に撤去されています。

このカニ24-501は国鉄時代の1987年3月4日にカニ24-2を種車に耐寒耐雪改造を受け、札幌運転所に配置されました。ですが、配置は書類上で青函トンネル開業までの1年間、寝台特急「ゆうづる」で暫定使用されていました。

また、ステンレス帯のまま金帯化されているのも見逃せないところです(他はステンレス帯を撤去して金色テープ化)。

「北斗星」は定期1往復時代の混成編成を2編成所有しているので、余っている開放B寝台車と新たに落札したオロネ25-500(大窓)を組み合わせて1987年3月~1988年3月までの「ゆうづる」編成を再現するのもありですね。ただし、オール金帯ではなく、白帯車も組み合わせて混成となる見通しです。

ただし、金帯が擦れやすいので、表面保護が必要ですが…。

「あけぼの」TN化およびトイレタンク取り付け

今日は休暇を取得し、第22回総合写真展表彰式・親睦会に出席しました。ハーレム職場に異動して3か月半にして初めての休暇取得です(笑。

異動前にも休暇は取得していましたよ。7月の福島遠征以来ですが。

 


表彰式と親睦会が終わり、上野の東京都美術館へ作品を見に行ってきました。その帰り、末広町駅付近まで歩き、Tamtam秋葉原店へ寄ってきました。

「あけぼの」客車への取り付け及び583系西日本車へ取りつけるパーツ類を買ってきました。583系のは1枚しか手に入らず、「きたぐに」用になりそうです。特急用(「日本海」)へは…別の店をはしごしてかき集めるしかありません。

 


早速、「さよならあけぼの」セットの客車全部にBMTNカプラー及びトイレタンクを取り付けました。

 

 
電源車と緩急車はシャンパ栓パーツと合わせて表情がリアルになりました。定期最終日の下り方最後尾となったオハネフ24-10は製品状態ではダミーカプラーになっていましたが、これも置き換えました。これで上り列車にも運用ができます。

右写真はトイレタンク取り付け後です。電源車以外は全部取り付けました。

カニ24-100の手すり別体化もありますし、金帯擦れ対策のために表面保護…とまだ色々ありそうです。

後は583系もあれば完璧ですが。2020年春以降の常磐線全線復旧までに「ゆうづる」も揃えたいところです。

鉄道模型フェスティバル

3連休初日は都心部へ行ってきました。なかなかお目当てが見つからず、ホビーランドぽちの鉄道模型フェスティバルが新宿と分かると、店で貰ったパンフを頼りに会場へ向かいました。

見つけたのは…

 


TOMIXの「さよならあけぼの」セットです。発売当時の定価では38,200円でしたが、ほぼ新品に近い状態で22,000円は半分近く得しました。

これで上野駅発の東北・北海道行き寝台列車は「はくつる」「あけぼの」「北斗星」「カシオペア」の4つが揃いました。

「あけぼの」は全区間JR東日本管内を走るので収益力(収入は100%JR東日本)も高く、日本海側経由で新幹線の影響をあまり受けないだけに安泰かと思っていました。それだけに廃止の話が入った時は寝耳に水でした…。

電源車および一部のB寝台車は「さよならはくつる」と共用できそうなので、その都度差し替えて運用も可能かも知れません。出来はいいですが、金帯が擦れやすいことから表面保護も必要になりそうです。

号車札入れや電源車の手すり別体化などの加工も必要になりますね…。

12両編成化

今日は晴れ間が出ましたが、午後には雨が一時降りました。寒気のため夜は涼しく、いつ雨が降り出すかわからない状況だったので夜間採集は見送りました。

 

 
会社から帰ったらゆうパックで荷物が届きました。

楽天市場で発注したTOMIXの583系増結セットです。

 


これにて、急行「きたぐに」編成も12両編成となりました。当初、特急用(日本海)は12両、急行用(きたぐに)は10両と使い分ける予定でした。

これで特急用と急行用のどちらも12両編成で揃えてしまったことになります。

編成内容で差別かしかないでしょうね。特急はグリーン車以外全車寝台、急行は座席と寝台で半々という風に。1985年3月~1986年10月までは12両編成で、普通車自由席5両、グリーン車とA寝台が各1両、B寝台が5両という内容でした。寝台座席兼用だったからこそできた多彩な編成内容で、それぞれの乗客ニーズに応えた訳です。

まだサボインレタは普通車自由席4両分で止まったままですし、12両編成化したからあとはもうお決まりですね。

再塗装成功!

今日はGW明け後初の花金です。会社帰りに大久保のタヴァサに寄ったのですが、探しているインレタの一部が見つからず、断念しました。伊勢原のくろま屋も明日は臨時休業なので、来週以降となります。足を運ぶかネット通販ですね。

 

 
KATOの方に使用するクハネ581のレジンボディを再塗装しました。前回は窓回りの青帯の寸法を誤り、剥離のち再塗装となりました。

マスキング後、にじみ止めをしてから乾燥後に青15号を吹きました。

 


マスキングを剥がすと…

今度はきれいに塗り分けられました。失敗の経験を積んで上達していくのです。

しかし、今度はライト周囲の羽根模様が最難関となります。国鉄特急色の最大のハイライトともいえるポイントです。

とはいえ、特急電車でも実際の運用は急行ですけどね。

号車札入れ

今日も気温は上がらず、夕方から雨が降り出しました。明日には止みますが、気温が上がるのは週後半以降になりそうです。

 

 
連休中に入線してきた583系「きたぐに」編成中、4・5号車の号車札を入れました。

くろま屋製のインレタで、「日本海」編成に入れた時の余り活用です。「日本海」が12両編成に対し、「きたぐに」が10両編成なので、2両短い分、作業量が少なくて楽だといいのですが。

急行用も12両に増結するかどうかはわかりませんし、多客時の増結を考慮すれば最初から12両とするのもありかもしれません。

「急行」「自由席」「きたぐに」サボは別途購入が必要ですが、大久保のタヴァサは第二・四土曜日と日曜日、祝祭日が定休日で、次の週末は確実に店舗が休みなので、会社帰りに寄るか、次の土曜日にする手もあります。伊勢原の方は12日が臨時休業日なので、事前に定休日を確認する必要がありますね。