チキン弁当

秋田遠征の報告が終わり、しばらくはネタ探しに苦労しそうです。あ、7月に灯火貸し出しをした時の詳報がまだでした。

シーズン終盤(夜間樹液の修了は例年10月初旬)なので、通常の観察と併せてタイミングなども大切ですね。

 

チキン弁当 チキン弁当
秋田遠征当日、行きの新幹線は東京駅11時台なので途中で昼食時間帯に入ることとなります。そこで、昼食にと東京駅で買ったのが「チキン弁当」です。

報道などで上皇陛下がお好きな弁当として知名度が高まっています。東京駅から新幹線に乗られる際、お買いになられているとのことです。

物価高の昨今、値段が900円に据え置かれているのも良心的です。ですが、ピクルスのところが変わったような…?右上の赤いところですが、調べてみたら参、レッドキャベツ、ビーツのサラダでした。赤紫なのでどうやって着色したのでしょう?レッドキャベツならまだしも、コールスローに使い感じでした。

再現したのは一昔前なので、今後もマイナーチェンジしつつ、変わらぬ味を届けてくれるでしょう。来年で発売60年を迎えますので。

秋田牛と岩手黒豚とあきたこまちの弁当

今日は午前中、LUMBERJACKレンタル虫メンテに行ってきました。午後はヤブキリの餌にバッタを数匹採集しました。週明けは明日から8日まで月~金曜日全て出社だからです。

その間にヤブキリが動物質の餌に困らないよう、多めに採集しました。雑食性なので、野菜の餌でもしばらくはしのげますが。幼虫の時は鈴虫用の餌も食べていましたが、成虫になると生きた虫でないと食べなくなってしまいました。

そろそろの筈が今年はまだコオロギを見つけていません。残暑厳しいからでしょうか?

 

駅弁 駅弁
田沢湖駅で買った駅弁は「秋田牛と岩手黒豚とあきたこまちの弁当」です。秋田新幹線開業25年を記念して発売された駅弁です。

東北新幹線本格開業と田沢湖線電化で特急「たざわ」が新幹線接続特急としてデビューし、その後は新幹線へと発展しましたが、在来線特急時代より新幹線の方が長くなってしまいました。

メインは秋田牛と岩手黒豚です。付け合わせは玉子焼きと漬物です。牛肉、豚肉いずれも焼肉なのでしょうか。タレも両者で違う気がします。漬物はいぶり人参です。いぶろがっこがあるのですが、こちらは大根です。

焼肉弁当なら再現は可能かもしれませんが、タレが解けないと難しいですね。調べる必要がありそうです。バランで豚と牛肉のエリアが分かれており、牛肉が多い様です。

 

はやぶさ・こまち18号
14時08分、3時間かかって東京に到着しました。家に帰るまでが旅行です。

その後は中央線快速と京王線を乗り継いで帰宅しました。

台風7号の進路予想に翻弄され、暖湿流にも翻弄された遠征となりました。

これにて今季の秋田遠征報告は完結です。

牛すきと焼き肉弁当

今日は通常出社日です。明日も出社で2日連続となることから、昼食用に駅弁を新宿駅で買いました。

しかしながらお目当ての弁当は残念ながら売っていませんでした。

 

牛すきと焼肉弁当 牛すきと焼肉弁当
迷った挙句、買ったのは…

牛すきと焼肉弁当

です。

名前のとおり、すき焼きと焼肉が入っている駅弁で値段は1300円でした。

陽気の右側はすき焼きで味付けは関東風、結び白滝とシイタケ、ニンジンの煮物が付いていました。左側は焼肉で、もやしのナムルも一緒です。

真ん中は小松菜のナムルとマスタード入りポテトサラダです。すき焼きと焼肉、1つの駅弁で2つ楽しめる、ちょっと欲張りな駅弁でした。

美味しくいただきましたが、これをなんちゃって駅弁で再現しようとすれば手間がかかるのは間違いなさそうです。しかしながら、自分はその手間を楽しんでいますが…。

まず、もやしのナムルは新潟の味噌ロース焼き弁当で経験がありますし、焼肉の方は山形の牛バラ焼き弁当でのやり方を応用すればできそうです。

すき焼きは牛すき焼き弁当の作り方を応用できればできそうですが、問題は結び白滝が余った際、他の料理に回さなければいけません。

作り方自体はなんとかなりますが、余った材料を他の料理に回せないと消費ができないのが難点でしょう。再現できるでしょうか…?

2度目のなんちゃってチキン弁当

今日は通常出社日でした。2日連続の出社となるため、昼食用になんちゃって駅弁を作りました。外食ばかりでは飽きてしまいますので。

 

チキン弁当
作ったのは今回もチキン弁当です。2019年にリニューアルされる前の内容を再現、グリーンピースがない以外はほぼそっくりに再現しました。

2019年にリニューアルされる前はチキンライス、ポテトサラダ、スモークチーズでした。スモークチーズは見た目がウインナーそっくりですが、れっきとしたチーズです。市販品では「燻製チーズ」の商品名で売られており、これを見つけられるかが再現のカギでした。

ポテトサラダは市販のものを使用、ただし総菜ではなく賞味期限の長いものを選んで買いました。

チキンライスを作るのは2度目で、要領を掴んできた感じです。あとはグリーンピースだけですね。冷凍ものだと必要分だけ取り出して使った後、残りは冷凍保存することで長期保存が可能になる筈です。こればっかりは業務スーパーとかで探さないと見つからないかもしれません。

稲荷寿司準備

今日で3月は終わり、明日から4月です。19時まで残業だったので、後半からは繁忙期って感じでした。

 

油揚げ
明日は25日の代替でグリーンボランティア活動です。午後は有志で花見、参加者は1品持ち寄りなので、お弁当を作ることにしました。

ますのすしも考えましたが、19時まで残業となると作る時間がずれ込むのと、身を締める時間から困難と判断し、稲荷寿司にしました。

昔は稲荷寿司の駅弁を作らない駅弁屋はなかったです。駅弁といえば寿司、握りではなくて稲荷寿司や助六です。

独特の甘い味わいは、時間がたってから美味しくなるように作られています。出前の寿司もそうですが、出前の場合はお客から注文を受けて作り、届けるまでのタイムラグがあるためです。

そのため前夜準備として油揚げからで、甘すぎるぐらいに味付けしています。油抜き⇒水分を抜く⇒半分に切った後、中を開く⇒煮汁を作って油揚げを投入、煮るのプロセスです。

煮詰まったらこのまま明日の朝までおいて味をしみこませています。酢飯は明朝です。

チキン弁当

今日は通常出社日、お昼には通勤途中の新宿駅で駅弁を買ってきました。

 

チキン弁当 チキン弁当
買ったのはチキン弁当で値段は900円です。先週、なんちゃってチキン弁当を作ったのですが、前回本物を食べてから数年経っています。

リニューアル後だったので、昔食べたのとは少し内容が異なっているので、もう1度食べて次回の役に立てようとうい算段です。

今回重要視していたのはご飯のところで、なんちゃって駅弁ではチキンライスにしていました。今回の本物では上にスクランブルエッグとグリンピースが乗っている以外、ご飯には鶏の小間切れどころか、なにも食材は混ざっていませんでした。

チキンライスなら鶏の小間切れの他に玉ねぎのみじん切りやマッシュルームがあるかと思っていましたが…。昔食べたのは鶏の小間切れがあった気がします。

赤いのはドライトマトだそうです。次に再現する際にはドライトマトを探せばよいですね。唐揚げは冷凍食品で間に合いますが。。。

来週は4月4~7日の4日連続出社となるので、このうち2日間はなんちゃって駅弁を考えていますが、何にしようかな…?

なんちゃってチキン弁当

今日は通常出社日、終日雨の予報が出ていることから昼食にはなんちゃって駅弁を作りました。

 

チキン弁当
今回作ったのは、チキン弁当です。東京駅の他、新宿駅、上野駅、大宮駅でも販売されている駅弁です。

本物はトマト風味ライス(国産米)、スクランブルエッグ、ドライトマトオイル漬け、グリーンピース、鶏唐揚、野菜のピクルス、スモークチーズ、レモン果汁パックがお品書きとなっています。

1964年から60年近く続くロングセラーで、2019年に55周年を記念してリニューアル、現在の内容になったようです。再現したのはリニューアル前になります。

トマト風味ライスとスクランブルエッグ、唐揚げは変わらないとし、リニューアル前はレタスとミニトマト、カットレモンが入っていたと記憶していますが、仮にレモンを買ってカットしても入らないことが判明しました。そのため、ダイソーでタレビンを買ってレモン汁を入れることで代替しました。詰め方を考えるべきでした…。

グリンピースが無いので、次回以降となるでしょう。まずは形だけからですが、次回作る前に本物を買って食べ、参考にするしかありません。

月初の連続出社時にはなんちゃって駅弁を作る手もありそうですね。

「こまち18号」

秋田遠征報告は今日で最終回です。

 

鶏めし
田沢湖駅の売店で買ったのは、「鶏めし」です。大舘駅で売っているものですが、田沢湖駅で買えるとは思ってもいませんでした。

 

鶏めし 鶏めし
開封すると…茶飯に鶏肉、そぼろ等が乗っています。茶飯は鶏ガラスープでしょうか。鶏ガラスープは、夏野菜カレーや梨カレーを作る際、手羽先肉から出汁を取ったことがあります。ですが、なんちゃって駅弁で再現する際、茶飯を作るなら鶏ガラスープからなのでかなりの手間がかかりそうです。

 

「はやぶさ・こまち18号」 ステップ
盛岡駅で「はやぶさ18号」と連結した後は東北新幹線を最高時速320㎞/hで南下し、14時08分に東京駅に到着しました。田沢湖駅から3時間ちょうどです。

E6系はミニ新幹線なので在来線規格に合わせて作られています。車体幅も狭くなるわけで、東北新幹線区間ではホームとの隙間が空いてしまいます。そのため、折り畳み式のステップがあります。

1992年7月の山形新幹線開業時に投入された400系車両からE3系、E6系そして2024年春デビューのE8系にも受け継がれることになります。

この後は在来線に乗り換えて帰途につきました。

今夏は東北地方で梅雨が明けず、旧盆期間の月齢が悪かったのでタイミングがつかめなかったこともあり、採集成果は惨敗でした。

来季も秋田になるのか、青森に戻るかはわかりませんが、仮に青森に戻った場合は新しい宿の確保や攻略法の見直しが課題となりました。

最後までお付き合いありがとうございました。

最終日の朝食

今日は午後に昼頃に天気が回復したのも束の間、夕方には再び曇ってしまいました。全国的に晴れても関東だけ仲間外れのことも多いです。

PC故障の影響で半月以上中断したのと、ネタがないため秋田遠征の報告続きです。

 

キバサ 看板
最終日は朝7時前に起床しました。朝食は7時30分からで、時間とともに会場へ向かいました。

バイキング形式なので、何を食べたかはあえて言及しませんが、その中で秋田名物を紹介します。一口にバイキングとはいっても色々あり、今回のホテルはビュッフェ・サービスを採用しています。

紹介する秋田名物は「ギバサ」といい、アカモクという海藻を刻んだものです。メカブの様に刻むことで粘り気が出ています。ここ秋田のほかに、岩手県、山形県、新潟県、京都府では郷土食として親しまれています。

秋田の親戚宅でごちそうになった秋田名物は数え切れませんが、ギバサもあったと思います。8年ぶりの秋田で再び口にするとは思ってもいませんでした。

鉄道の日前日に…

明日は鉄道の日、そして鉄道150年を迎えます。150年前の5月7日には品川~横浜(現・根岸線桜木町駅)間で仮営業を始めており、新橋~横浜間が10月14日に正式開業しました。

 

駅弁
通常出社日なのと鉄道の日前日であることから、会社での昼食に日本最初の駅弁を作りました。

1885年(明治18年)に宇都宮駅で発売された駅弁が日本最初の駅弁で、梅干し入りのごま塩おにぎり2個にたくあんを竹の皮で包んだものです。当時、5銭だったので今のお金にすると500円でしょうか。とてもシンプルでしたが、旅という感じもあったのではないでしょうか。

シンプルに手軽に作れますが、今回は梅干しに変えて鮭を具として使用し、海苔で包みました。また、玉子焼きと唐揚げはおまけで付けました。昔の営業の人はおにぎり片手に回ったのではないでしょうか。

夏の間は梅干し入りのおにぎりを除いて傷みを懸念して日本最初の駅弁を除いてなんちゃって駅弁は作っていませんでした。秋になって気温も下がったので11月から月初の連続出社期間を中心に再開しますか。