秋田遠征報告は今日で最終回です。
田沢湖駅の売店で買ったのは、「鶏めし」です。大舘駅で売っているものですが、田沢湖駅で買えるとは思ってもいませんでした。
開封すると…茶飯に鶏肉、そぼろ等が乗っています。茶飯は鶏ガラスープでしょうか。鶏ガラスープは、夏野菜カレーや梨カレーを作る際、手羽先肉から出汁を取ったことがあります。ですが、なんちゃって駅弁で再現する際、茶飯を作るなら鶏ガラスープからなのでかなりの手間がかかりそうです。
盛岡駅で「はやぶさ18号」と連結した後は東北新幹線を最高時速320㎞/hで南下し、14時08分に東京駅に到着しました。田沢湖駅から3時間ちょうどです。
E6系はミニ新幹線なので在来線規格に合わせて作られています。車体幅も狭くなるわけで、東北新幹線区間ではホームとの隙間が空いてしまいます。そのため、折り畳み式のステップがあります。
1992年7月の山形新幹線開業時に投入された400系車両からE3系、E6系そして2024年春デビューのE8系にも受け継がれることになります。
この後は在来線に乗り換えて帰途につきました。
今夏は東北地方で梅雨が明けず、旧盆期間の月齢が悪かったのでタイミングがつかめなかったこともあり、採集成果は惨敗でした。
来季も秋田になるのか、青森に戻るかはわかりませんが、仮に青森に戻った場合は新しい宿の確保や攻略法の見直しが課題となりました。
最後までお付き合いありがとうございました。