羽後交通

週明けスタート、今週末はグリーンボランティア講座最終回です。

 

中庭
ホテルの中庭です。今回予約した部屋は中庭に面しており、南西方向を向いています…が、田沢湖は見える筈もありません。

チェックアウトの時間も近づいてきました。ライトの返送(発送)手続きをしたり、売店でお土産を買ったり等で帰りの準備をしました。

 

時刻表 看板
9時50分前にはチェックアウト手続きを済ませ、バス停でバスを待ちました。時刻表を見るとほぼ1時間に1本です。数分遅れてバスが到着、乗車しました。

 

バス バス
約40分で田沢湖駅に到着しました。お世話になった羽後交通のバスです。全面がほぼ真っ赤である以外は小田急バスにカラーリングが似ている気がします。

30年ほど前、秋田の伯父さんが定年まで勤めたバス会社であり、管轄営業所は違うといえ、何十年かぶりに乗るとは思ってもいませんでした。伯父さんが勤めていた営業所は横手営業所であった可能性が高いです。

バスを降車すると、もう駅は目の前です。

無情の減便

今日は雨の花金でした。明日から3連休です。しかしながら来週は1日仕事しただけで20~22日の3日間休暇で新潟です。

 

時刻表
8月後半以降に予定している青森遠征ですが、バスの時刻表を調べて唖然!!

今年は前回(2019年)よりも少なくなっています。コロナ禍で観光客が減った影響なのでしょうか。バス会社の公式HPによると「当分の間、通常より少ない便数での運行となりますのでご了承ください」でした。特に新青森駅発着は1往復しかありません。

八戸駅発も2往復中1往復が秋の紅葉シーズンです。十和田観光電鉄の公式HPでも七戸十和田駅から焼山へのシャトルバス運行がありません。

これだけ便数が少ないと、新幹線も限られてしまいます。東京から青森まで3時間ぐらいはみないといけませんし、夜行バス利用も含めて慎重に判断する必要がありそうです。

今夏は7月末と8月末に大陸側から日本列島の西側に伸びるチベット高気圧と太平洋高気圧が平年より北に張り出すと予想されていますので、時期を見極める必要があります。特に8月の場合は27日が講習で必ず東京にいなければならず、8/21~23か、8/24~26、8/28~30の線で考えなくてはいけません。

青森遠征が決まるまでまだもうしばらく時間がかかりそうです。

3年ぶりのバス

今日は週1の出社日でした。明日は再びテレワークで、次回出社は8月3日となります。

 


駅の外に出ると。すでに尾瀬御池行きのバスが待機していました。今春の再編により、会津田島駅始発から会津高原尾瀬口駅始発に変わりました。

以前だったら18時台が最終だったのに、終バスが白昼堂々と早まるとは思ってもみませんでした。

バスに乗るのは3年ぶりですが、コロナ禍の世の中ですので、ワクチンが行き渡り以前のような生活が戻ることを祈るだけです。

100年以上前にスペイン風邪が世界的流行した時は、数年で収束後に季節性インフルエンザになったそうですが…

これを逃せば移動手段がタクシー等に限られてしまうのですぐにバスに乗車しました。乗車時は停車中なのでアイドリングストップ状態です。発車時間間際に運転士がエンジン始動しました。

14時10分、バスは会津高原尾瀬口駅前を発車しました。

白昼の終バス

福島遠征2日目は会津田島の方へ行ってきました。今年は野岩鉄道、会津鉄道、バスまでダイヤが変わってしまいました。

 


今年は南会津町、桧枝岐地区を中心に公共交通機関が再編され、バス路線も会津高原尾瀬口駅~会津田島駅間が廃止されました。1986年の野岩鉄道開業時も鉄道路線と重複する路線中心に廃止されたそうです。

会津高原尾瀬口駅~会津田島駅間は完全に鉄道を利用しなければならなくなりました。

これまで会津田島駅始発だったバスが会津高原尾瀬口駅始発になり、減便されてしまいました。生活路線から尾瀬観光へ特化した感じです。新型コロナの影響で地元利用客が車中心になったからなのでしょうか。

14時台のバスが終車ということは、万が一人身事故等によるダイヤ乱れで特急「リバティ会津117号」が遅れたら接続はできません。交通弱者にとっては致命的といえるでしょう。

利用客が減る⇒減便⇒不便になる⇒更に利用が減る…の負のスパイラルにならないことを祈るばかりです。

山形へ-1

春の嵐が過ぎ、週明けは快晴でした。スギ花粉がほぼ終息したので、テレワーク終了後に空気洗浄機をしまいました。スギ花粉に罹患してもヒノキ花粉には罹患していないのが幸いです。ただし、クワガタがボーベリア菌の被害に遭った場合は1週間程度出すことになります。

 


※尾瀬御池ロッジ/尾瀬御池にて

バスで向かった先は尾瀬御池です。桧枝岐でヒメオオクワガタが採れるのは御池から更に新潟県側らしいそうですが、御池あたりは尾瀬国立公園にかかっています。

国立公園で特別保護地区は動植物の採集は禁止されているため、どのあたりが特別保護地区になっているか情報収集をするためです。

山形へ移動するため、帰りのバスの時間から、あまり遠くまで歩くことはできません。ロッジには尾瀬ブナの森ミュージアムが併設されており、レンジャーの人がいたので、案内図を見ながら話を聞いてみました。

国立公園の案内図を貰ったので、公園を出られるか試してみました。新潟県側へ行けば国立公園を出られると思ったのですが、昼食もとらないといけないので、30分ぐらい歩いたところでロッジへ引き返しました。

やはり、車がないと某林道は遠いです。いつかは車の免許を取らないと無理かな…?ロッジには休憩処もあるので、食券を買って昼食にしました。

昼食後、改めて話を聞いてみたところ、資料がないので詳しいことはわからないとのことでした。

 


※会津バス/尾瀬御池にて

バスの時間が来たので、乗車して会津高原尾瀬口駅へ向かいました。来シーズン以降への目標もできたことですし。

 


※6050系普通列車/会津鉄道会津高原尾瀬口駅にて

15時頃には会津高原尾瀬口駅に到着しました。これから会津鉄道に乗車し、会津若松へ向かいます。まずは野岩鉄道からの直通列車で会津田島へ。会津鉄道は会津高原尾瀬口から会津田島までが電化されており、東武鉄道からの3社直通運転も実施されています。

 


※6050系区間快速/会津鉄道会津田島駅にて

電化区間は会津田島で終わり、気動車に乗り換えです。会津若松までの全線電化はトンネルや橋梁が多く費用がかかりすぎるのと、JR線が交流電化されているため、デットセクションや製作費が高価な交直流電車が必要といった問題もあります。

約1時間10分の旅路、会津若松行きのディーゼルカーは定刻通りに発車しました。

1か月ぶりの休屋

今日は午後、LUMBERJACKへ行き、レンタルBOXからノコギリクワガタ幼虫40頭を引き上げました。ヤフオクに出品し、まとめて落札されたので、発送するためです。40頭もいっぺんに落札されるのは初めてです。

 

約1時間以上歩いて休屋に着きました。お昼を食べる前に立ち寄ったところでは、偶然にもミヤマクワガタの♀を発見しました。

めぼしいカミキリムシは見つかりませんでしたが、思わぬ収穫となりました。

 


※十和田湖(西湖)

お昼は乗船券売り場内にある飲食店にて食べました。帰りのバスまで1時間あるのですから、湖畔を散策してみることにしました。

8月になり、梅雨が明けているとまるで違うものです。積乱雲が盛夏の季節感を醸し出しているといえましょう。

 


※十和田観光ホテル

乙女の像へ行く途中で撮影した十和田観光ホテルです。今回は17-50mmレンズを使用、最広角の17mmで撮影したので、旧レンズと違って広い範囲が写っています。

それもその筈、APS-Cサイズですから、17mmはフルサイズで27.2mmで撮っているのと同じです。旧レンズは最広角で28mmでしたから、その差は一目瞭然です。撮影後は再び乙女の像へ向かいました。

 


※乙女の像

十和田観光ホテルから約5分程度で乙女の像に着きました。盆休みなので、多くの旅行客が記念撮影をしていました。

 


※十和田神社

乙女の像から森の中を数分歩くと、神社に着きました。「十和田神社」で、パワースポットにもなっているそうです。お賽銭をし、願掛けをしました。

 


※十和田湖(秋田県側)

焼山に戻るバスの時間が迫ってきました。湖畔では秋田県側を向いて撮影しました。半逆光なので、湖面に太陽光が反射しています。

 


※JRバス東北十和田湖駅

十和田湖駅の駅舎です。見た目は鉄道駅と変わりません。機能自体は鉄道駅と同じです。正式には自動車駅で、バス路線にも駅があるのです。鉄道駅前のバスターミナルは停留所ですから、根本的には違います。

 


※JRバス東北「みずうみ7号」/十和田湖駅にて

十和田湖駅でバス乗車券を買い、青森駅行きの「みずうみ7号」に乗りました。約1時間程度で焼山に着きました。

 


※奥入瀬川

道の駅でソフトクリームを買って食べた後、宿へ戻る前に寄り道しました。河原に下りて柳の木を中心に調べましたが、さっぱり見つからず。。。

この後、すぐに宿へ戻りました。

シャトルバス

今日は週一の出社日でした。今年はあと2回の出社を予定しており、次回は24日、年内最終出社日は29日です。それ以外の日はテレワークです。

 


※七戸十和田駅

東北新幹線の七戸十和田駅です。かつては南部縦貫鉄道と接続構想があり、野辺地で大湊線と連絡して下北半島方面への連絡を担う筈でしたが、1997年5月の休止のち、2002年に廃止となってしまいました。

南部縦貫鉄道の七戸駅は、新幹線の七戸十和田駅より南に2.5km離れたところにあり、旧・営農大学校前駅の近くを新幹線が通っていることになります。

ここで十和田湖温泉郷へのシャトルバスに乗り換えです。駅前バスターミナルで待っていると、数分前にバスが来ました。
乗車し、14時30分にバスは七戸十和田駅前を発車しました。

 


※シャトルバス

乗車してびっくり!!なんと、夜行バスそのままです。それもその筈、独立3列シートや最後尾のトイレが物語っています。

ですが、夜に夜行バスとして走っている時とはまるで雰囲気が異なります。とても同じ夜行バス仕様車とは思えません。

約1時間で焼山バス停に到着、下車した後は予約しておいた宿へ向かいました。

つばめカラーのおいらせ号

3連休が明け、平年並みの寒さが戻ってきました。旧ブログ廃止まであと5ヶ月半足らずと迫ってきていますので、2013年の遠征記移行を再開します。まずは2013年7月の青森遠征からです。

2013年7月13~16日は3連休にプラス1日休暇で4連休とし、青森遠征に行ってきました、時系列上、列車名等は当時のものであることをご了承ください。

 


※八戸駅西口

今年は「はやて355号」で八戸駅まで乗車し、JRバス東北の「おいらせ25号」で十和田湖へ向かうルートを取りました。

東京駅を8時32分に発車し、3時間余りで八戸駅に到着しました。十和田湖へのバス乗り継ぎまで1時間ぐらい空いてしまいましたが、これは昼食時間を取るためにあえてそうしました。

昼食後は十和田湖へのバスに乗り換えです。

 


※「おいらせ25号」/八戸駅西口にて

西口で待っていたのは、つばめカラーの「おいらせ25号」です。国鉄時代からずっと続いている伝統カラーで、変わっていないのも嬉しい限りです。12時40分、定刻どおりに発車しました。十和田湖まで2時間余りの旅です。

 


※「おいらせ25号」/奥入瀬ろまんパークにて

バス車内にはトイレがないので、およそ1時間おきにトイレ休憩タイムが設けられています。八戸駅からのおいらせ号は2時間ぐらいの旅路なので、奥入瀬ろまんパークでトイレ休憩タイムとなるのです。

トイレ休憩タイムを終え、バスは再び十和田湖へ向けて走り出しました。

 


※銚子大滝

約1時間で十和田湖温泉郷に到着、子ノ口までは奥入瀬渓流を走ります。奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園の特別保護地区に指定されています。一般に国立公園といっても、全域で動植物の採集が禁止されている訳ではなく、特別保護地区のみが禁止されているのです。

銚子大滝等の名所では運転士が停車または徐行のサービスをしてくれたので、車窓からゆっくり写真を撮ることができました。

 


※十和田湖

八戸駅から2時間余りかかって15時頃、十和田湖に到着しました。宿へチェックインする前、湖畔に出て写真を撮りました。

雲が多いですが、それもその筈。東北地方北部は梅雨明けが7月27~28日頃なので、まだ梅雨の真っ只中です。とはいっても、東北では北へ行くほど、梅雨の雨量は少ない傾向にある様ですが。

撮影後は宿へ向かって歩き、チェックインしました。昨年と同じ民宿です。

2013年冬東北遠征【1】夜行バス「ジュピター号」

今日3月3日は桃の節句です。旧暦の3月3日は桃の花が咲く時期でした。現在の新暦では冬と春の境目なので、北国ではまだ雪が残り、春遠い状況ですが…。

時系列が順不同になりますが、今日からは2013年2月15~17日の秋田遠征を報告します。

寝台特急「あけぼの」と特急「いなほ」撮影のため、2013年2月15日の夜に夜行バスで秋田へ旅立ちました。

 


※夜行バス「ジュピター号」/池袋駅西口にて

旅の始まりは池袋駅西口から夜行バス「ジュピター号」に乗りました。22時に池袋駅西口を出発し、翌朝7時には秋北大館バスターミナルに着きます。

バス車内は暖房していても乾燥しているので、乗車前に駅のコンビニにてペット飲料を2本買っておきました。ジュピター号の場合、途中のサービスエリアでのトイレ休憩はないことが分かっているので、500mlペット飲料は2本必要と判断しました。

花金なので2台続行となり、車内はほぼ満席でした。

5分遅れて池袋駅西口を発車しました。

新青森駅へ

3連休明けはすっきりしない天気でのスタートになりました。鉄道各線は台風の影響で不通区間がまだ残る等、日常にはまだ遠い状況です。

 


9時前にはチェックアウトし、焼山バス停からみずうみ1号に乗り、新青森駅へ向かいました。

前回(2017年)とはバスも新幹線もダイヤが変わったため、今回は七戸十和田駅ではなく、新青森駅から新幹線に乗ります。新青森駅まではおよそ2時間の旅です。

 


約2時間で新青森駅に到着しました。これから新幹線に乗って東京へ帰ります。

帰りの新幹線まで時間があるので、1階の土産店フロアでお土産を買いました。特に会社の職場は自分以外上司も同僚も全員女性ばかりで30人弱のため、余りができるだけで出ない様に数量も考えて買いました。

買い終わった後は帰りの新幹線の時刻が迫ってきました。

続く。。