オオクワガタ冬眠明け・2

今日はテレワークで在宅勤務でした。しかし、朝会社のPCに接続できないトラブルがあり、出勤者に連絡して対応して貰ったので、前途多難でした。明日もテレワークで、次の出勤日は明後日の金曜日です。

 


明後日の金曜日は燃えるゴミ収集日ですが、まだ余剰個体をヤフオクに出しておらず、在庫が多いためと負荷分散で餌交換しました。

福島のWF1ペアはマットが排泄物やゼリー等で汚れたため、餌と同時に交換しました。夕方、♂が餌を食べているのを見ましたが、夜行性で夜中にこっそり食べている筈が、飼い主が仕事している傍で堂々と出てきて食べてましたよ…。

 


屋外バルコニーに出している3頭のオオクワガタ♀はまだ起こしていなかったと、4月下旬でGWも近いことから起こしました。

まずは自己採集の福島産WDで、マットを掘ったら元気で無事に冬を越せました。

 


新しいケースへ引っ越しです。5月後半以降の産卵に備えて、今は体力回復に務めて貰いましょう。

 


続いて起こしたのは新潟産です。新潟産は1♂2♀をすでに起こしていますが、最後の1♀はまだ起こしていませんでした。これで新潟産は全て冬眠から起こしたことになります。昨秋に譲り受けたのは1♂4♀でしたが、1♀は冬眠前に死んでしまいました。

 


最後に起こしたのは青森産です。昨秋のインセクトフェアーで情報料の名目として買ったものです。青森産は自己採集の目標としている産地です。青森は福島に次ぐ有名産地ですが、採集は難しいのです。難しいから探し甲斐があるのですが…。

これで、WD個体は全て冬眠から起こしました。産卵はGW明け後の5月後半以降になりますが、それまでは体力回復が優先です。

福島・新潟・青森の3産地を飼育することになったので、産地によって産卵時期をずらす等、負荷分散も考えないといけませんね…。