採集・観察日記-2018年- 2018年8月5日(日)/天候;晴 翌日は雷雨予想、その後は台風接近による雨予報があるので、できるうちに見て行こう…ということで、今夜も出撃しました。 |
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最初のポイントでは、やはりカブトムシが減っていました。もう発生ピークが終わり、減り始めています。それは7月下旬までに羽化が終わったということです。 |
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アカアシオオアオカミキリもいました。カミキリムシは専門外ですが、何故かこのカミキリムシだけは特別です。ウスバカミキリもそうですが。 もっともウスバカミキリは1991年8月に学校周辺で50種類目として私が見つけたのです。福島や青森遠征時でも灯火によく来ています。 アカアシオオアオカミキリは2007年に見つかりましたが、先生に先を越されてしまいました。しかし、翌年以降、毎年見るようになっており、カブトムシやクワガタと一緒に食事しているところをよく見ているからです。 |
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上の方に♂がいました。♀は撮影した個体以外に数頭見ているので、♂から減り始めていることでしょうか。 |
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ポイントを移動し、2箇所目ではノコギリクワガタを見つけました。60はありそうだと思い、キープしましたが、帰宅後に測ったら59mmでした。ノギスを持ってくればリリースできたのに…。 |
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カブトムシは最初のポイントよりやや多い感じでした。 |
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雌雄ペアで樹液を吸っているのもいました。しかし、♂は中型でした。減り始めは大型個体からでしょうか? あるいは大型個体の採集圧が高いからでしょうか? |
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最後のポイントではカブトムシは♀のみで♂はいませんでした。 |
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ノコギリクワガタの大型♂がいたことから、主役が再び交代しつつあります。それは第2次ピークに向かっているということでしょう。 撮影後、懐中電灯の光が弱くなってきたので、切り上げて帰宅しました。 |
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